みなさん、こんばんはー
なんだか地味に人気があるこの『AURA機能』の記事ですが、 アーカイブでも、おとくだねっ!Vol.1ということで一番最初に書いた記事になります。
書きたいことをただただ書いているだけなので、まぁ見にくい・・・
あと、足りない情報が多すぎる・・・
ということで、最近流行りの見出し要素を入れてもうちょっと見やすく、そして最新版の情報を記載すべく、この記事をリメイクしますー
今まで取り入れていなかった機能もちょいちょい入れていきますよ~
1. 『AURA』機能とは?
AURAの読み方は『オーラ』です。
ゲーム内では、『オーラ』と言えばほとんどのプレイヤーに何のことか伝わります。
AURAは短縮形であり、正式名称は、『Active Ultimate Replace Ability(アクティブ アルティメット リプレイス アビリティ)』と言います。
「活性化させることで究極の能力に置き換える」みたいな感じの意味合いなのでしょう。
AURAは、通常30秒のチャージ時間を経て、オーラ使用キーを入力後、30秒間AURAを発動します。
AURAを発動することで、『AURA対応パーツ』に付随している各種能力によってロボの性能が一時的に上昇、パーツの形や特性などが変化します。
『AURA対応パーツ』は、写真1の拡大図にあるように、『矢印アイコン』が左上に付いているとAURAに対応しています。
写真1
ただし、『AURA対応パーツ』を付けるだけでは、AURAを発動することができない場合があります。
AURAが発動できるかどうかをチェックするには、ステータス画面の右カラムの右端にあるボタン『EXT』をクリックし、『搭載システム』に『オーラ』と記載があれば、AURAを発動することができます。(写真2参照)
写真2
AURAの正式名称にもあったように、基本的には能力の『置き換え』を行っています。
そのため、アイコンが置き換えを行っているような見え方であったり、『パーツの形や特性などが変化する』こともあるのです。
2. 『AURA』を使うメリットは?
AURAを使用するメリットは、AURA発動後、30秒間でパーツや武器の能力向上、形状変化、モーション変化などを得ることができます。
3. 『AURA』のデメリットは?
AURAのデメリットは、下記の通り。
①AURAを発動するために一定時間のチャージを行うため、チャージ完了まで待たないといけない。
②AURAの能力構成によっては、AURAチャージ時間が延長されてしまう場合がある。
③AURAの能力構成によっては、一部能力が下がってしまう場合がある。
④パーツによっては、形状変化やモーション変化が発生することによって利便性が失われる場合がある。
メリットに対して、デメリットが多いですが、パーツ、AURAの構成に注意することで④以外のデメリットを回避することができます。
そのため、構成によっては、メリットしか存在しない構成ができます。
4. 『AURA』の発動方法
AURAを使用するには、チャージを行わないといけません。
AURAチャージは、AURA発動可能なロボを出撃させた瞬間から自動的に始まります。
写真3
一般的には30秒で、チャージが完了します。
チャージが完了すると、AURAのバーが黄緑(色が明るくなる)に変化します。
写真4
チャージが完了したら、キーボードの『F』キー(初期設定の場合)を押すと、AURAを発動することができます。
AURAを発動してから30秒間効果を発揮します。
写真5
AURA発動中は、写真5のようにAURAチャージで貯めたゲージが減少していき、ロボが光り輝きます。
また、パーツによっては見た目に変化がみられる場合もあります。
ちなみに、AURA発動中は、ロボにリングとアイコンが表示されます。(写真6参照)
それは、AURAの効果を持ったパーツが付いている証拠となり、その効果が発動中であることを示しています。
そのため、AURAの効果を持っていないパーツやAURAカートリッジ(次のページで解説)の場合は、リングとアイコンが表示されません。
写真6
30秒間、AURAが発動したのち、AURAが切れると、再び、一般的に30秒待つとAURAチャージが完了し、発動できる状態になります。
5. 『AURAチャージ』の性質
AURAのチャージには、2種類の性質があります。
1つは『自発型』、もう1つは『他動型』です。
自発型AURAチャージは、自らAURAチャージを行うことができます。
AURA対応パーツには、写真7のようにパーツステータスに『AURA』と表記があれば、自発型AURAチャージのパーツになります。
写真7
他動型AURAチャージは、自らAURAチャージを行うことができず、自発型AURAチャージのパーツと組み合わせて使用しないと、AURAの効果を得ることができません。
そのため、写真8のように他動型AURAチャージのパーツのみをつけていると、搭載システムには『オーラ』の表記がないため、AURAチャージを行えないので要注意。
写真8
6. 『AURA』を使用することで得られる効果
AURA対応パーツには、AURAを発動したときに得ることができる効果を付随していることがあります。
パーツステータスの『AURA』の下に得られる効果内容が記載されています。(写真9参照)
AURA発動中は、パーツステータスに記載されているすべての効果を得ることができます。
写真9
写真9のスゼクBS2の場合は、フライプラス、フレイムコート、フレイムパワーの効果を得ることができます。
記載される効果は、パーツによって異なる上に、AURA対応パーツであっても効果の記載がない場合もあるため、能力向上を得ることができないパーツも存在します。
AURAの効果名の後に書かれているレベルは、AURAレベルと言い、AURAレベルが1上がるごとに+5%の能力上昇を得ることができます。
AURAレベル |
能力上昇率 |
Lv1 |
+5% |
Lv2 |
+10% |
Lv3 |
+15% |
また、AURA発動中に得られる効果の種類は下記の通りです。
名称 |
効果 |
HPマッスル |
最大HP量上昇 |
ENマッスル |
最大EN量上昇 |
ENリカバリー |
最大EN回復量上昇 |
ウォークプラス |
歩行速度上昇 |
フライプラス |
飛行速度上昇 |
ジャンププラス |
ジャンプ力上昇 |
サブパワー |
最大サブ威力上昇 |
メインパワー |
最大メイン威力上昇 |
ソリッドパワー |
最大物理威力上昇 |
ビームパワー |
最大ビーム威力上昇 |
フレイムパワー |
最大火炎威力上昇 |
エレキパワー |
最大電撃威力上昇 |
ソリッドコート |
物理防御上昇 |
ビームコート |
ビーム防御上昇 |
フレイムコート |
火炎防御上昇 |
エレキコート |
電撃防御上昇 |
アンチスロウ |
スロウ耐性上昇 |
アンチフリーズ |
フリーズ耐性上昇 |
アンチスタン |
安定性上昇 |
ちなみに、HPマッスルとENマッスルに関しては、AURA発動前の最大量に対してオーラレベル分の数値が上昇するだけです。
そのため、残存値は上昇分を回復してくれないので要注意。
このAURAレベルと効果は、AURAチャージ時間に影響を与えることがあります。
7. 能力向上に捉われると大変なことになる
AURAの効果とレベルは必要最低限に抑えないといけません。
能力向上に捉われて、AURAの効果を大量につけてしまうと、AURAチャージ時間が長くなってしまう可能性があります。
AURAチャージ時間を30秒以内に抑えるには、AURAレベルの総計が『11』以内でないといけません。
AURAレベルが1つオーバーするたびに、AURAチャージ時間が2秒ずつ加算されていくので要注意です。
例えば、AURAレベルの総計が12の場合、総計が1オーバーしているため、AURAチャージ時間が2秒長くなり、チャージ実時間が32秒になってしまいます。
上記のように、AURAチャージ時間が(通常30秒の構成の場合で)32秒以上になっている場合は、AURA対応パーツの見直しが必要となります。
ちなみに、『メインパワー』と『サブパワー』のみ、AURAレベル超過によるAURAチャージ時間の加算から対象外となっています。(理由は不明)
そのため、メインパワー、サブパワーの効果しか付随していないAURA対応パーツは、複数つけてもAURAレベルの超過を一切気にしなくて良いのです。
代表的なパーツとしては、下記が挙げられます。
・ゲンブラBD2 → メインパワーLv2、サブパワーLv2
・ガルスチールHD2 → メインパワーLv2
・ディバイド・ブレード、レギオン・ブレード★、カゼナギ、ゲイルサイズ★、リヴェルサイズ★、レーヴァ・ブレード★などなど → サブパワーLv1
8. 特殊武器のパワー系効果の扱い
手持ち武器、内臓武器でよくある『格闘武器を使用して射撃攻撃を行う武器』のパワー系効果の扱いってどうなるのか気になりませんか?
該当するパーツとしては、キュレーネBS、BS★、BS2、ジョストガンダーBS2、コルディプスBSなどのガンユニット系、フレイムロッド、六連ミサイルランチャー、改、改★、タイラント・ロッド・アン、シア、ムーなどのロックオン式誘導系、ワニガメンティスBDのビーム、ヘルトカイゼルBS、BS2のグラビトンレーザーなどなど
挙げれば山のように出てくるこの手の武器がどういう扱いを受けるのか見ていきましょう。
AURAの効果で、威力上昇に当たる効果は、メインパワー、サブパワー、ソリッドパワー、ビームパワー、フレイムパワー、エレキパワーになりますね。
まずは、メインパワーとサブパワーについて見ていきましょう。
メインパワーとサブパワーの適用基準点は、射撃攻撃なのか格闘攻撃なのかだけで判断しています。
そのため、各種属性の縛りがありません。
これを踏まえて、先ほど書いた『格闘武器を使用して射撃攻撃を行う武器』は、『メインパワー』と『サブパワー』どちらの効果を得るのでしょうか?
キュレーネBS★を例に見ていきましょう。
ポイントは、『格闘武器であること』、『射撃攻撃を行うこと』の2点です。
もともと格闘武器である時点でサブパワーの効果が適用されている状態になります。(サブパワーの効果を得るのは確定)
写真10
しかし、発射される弾丸は格闘攻撃とは異なるため、サブパワーが適用されません。
でも、ご安心を!
弾丸部分は、射撃攻撃に当たるため、メインパワーが適用されます。
写真11
つまり、『格闘武器を使用して射撃攻撃を行う武器』は、格闘武器の部分としてのサブパワーと射撃攻撃部分のメインパワーの両方が適用されるということです。おとくだね!
※得る効果がメインパワーのみの場合は、『射撃攻撃』部分のみダメージが上昇しますし、サブパワーのみの場合は、『格闘武器』部分のみダメージが上昇します。
話をちょっと戻して、ソリッド、ビーム、フレイム、エレキパワーは、対応した属性の威力を上昇させています。
そのため、射撃攻撃なのか格闘攻撃なのかは一切関係ないのです。
これを踏まえて、一例あげてみましょう。
下記の条件のロボを作ったとします。
・AURAの効果が「ビームパワーLv2」のみ
・所持している射撃武器は「アドバンスドレーザー(ビーム属性)」、「アサルトショットガン(物理属性)」
・所持している格闘武器は「アトラディメンション★【星辰】(ビーム属性)」、「エンドガラティーン★(火炎属性)」
この構成の場合、『ビームパワーLv2』を適用してくれるのは、アドバンスドレーザーとアトラディメンション★【星辰】だけです。
その2つだけしか適用されない理由として、ビームパワーは、射撃、格闘武器関係なしで、ビーム属性の威力を上昇させる効果があるからです。
ということは?
アドバンスドレーザーとアトラディメンション★【星辰】は、それぞれビームパワーLv2の恩恵を得て、威力が+10%されますね。
では、次に。
『格闘武器を使用して射撃攻撃を行う武器』が各属性のパワー効果を得たらどうなるでしょうか。
ポイントとしては、各属性のパワー効果は『属性部分でしか判断していない』というところです。
格闘攻撃か射撃攻撃かどうかは判断材料にしていないということです。
次の例をご覧ください。
・AURAの効果は「ソリッドパワーLv2」です。
・所持しているパーツは「キュレーネBS★」です。
・キュレーネBS★の攻撃は、「格闘攻撃をするとガンユニットを射出」し、ガンユニットから発射される「弾丸」で攻撃を行います。
ということは、ガンユニットを射出する格闘攻撃で、ソリッドパワー(サブ)の効果を得ています。
ガンユニットから発射される弾丸(射撃攻撃)で、ソリッドパワー(メイン)の効果を得ることになるので、重複して効果が発生するのです。
数字に表すとこうなります。
●ガンユニットの射出することによる格闘攻撃でソリッドパワー(サブ)の効果ゲット!
→ソリッドパワーLv2なので「+10%」
●ガンユニットから発射される弾丸による射撃攻撃でソリッドパワー(メイン)の効果をゲット!
→ソリッドパワーLv2なので「+10%」
つまり、キュレーネBS★がソリッドパワーLv2で実際に得ることができる効果は、格闘と射撃で重複するため「+20%」になります。
『格闘武器を使用して射撃攻撃を行う武器』に関しては、ソリッド、ビーム、フレイム、エレキパワーの効果を、射撃版と格闘版で2回重複して得ることができます。
それ以外の格闘武器は、2倍にはならず通常の値になります。
ちなみに、この効果を得た検証済みの武器は、下記の通り。
・キュレーネBS ・キュレーネBS★ ・フォトンロッド ・タツマキオコシ ・シャドウキネシスBS ・ヘルトカイゼルBS ・ビームスライサーBS
これらすべて、メインパワーLv2、サブパワーLv2、ソリッドパワーLv2、ビームパワーLv2を使用して検証しました。
また、ウォーハンマー、ガドラバッシュ、ギガドラバッシュ、VDギガドラバッシュなどの攻撃した際に発生する衝撃波、ソニックブレード、フレイムエッジ、エレキエッジなどの攻撃をした際に発射する斬撃、アイシクルスピアを使用した際に発生させる氷槍、3ウェイダガー、5ウェイダガー・ホムラ、エレクトロダガーα、ラッシュダガ―などの投擲、ブーメランアクス、シャドウアクスなどのブーメランなど
挙げれば山のように出てくる『格闘武器を使用すると投げたり発生させる副攻撃』の『副攻撃』部分は、どうなるでしょうか。
答えは、副攻撃の部分が射撃攻撃にあたるため、メインパワーが適用されます。
そのため、各属性のパワーの効果を得ると、格闘武器部分+副攻撃(射撃攻撃)部分で効果が2倍になります。
『格闘武器を使用して射撃攻撃を行う武器』と同じということですね。
9. いまいち解明されていない謎の項目『TYPE』とは?
AURAのことはある程度わかったかなと思います。
ただ・・・
さまざまなサイトや記事であんまり詳しく触れられていない箇所がありますね。
それは、『TYPE』です。
写真12
当サイトでも勘違いして記載していましたが、実は『AURA TYPE:●●●』という表記ではありません。
『AURA』と『TYPE:●●●』は別々の項目になっているので要注意です。
で、この『TYPE』とは何なのか、いまいちわからないのです。
現在、確認できている種類は下記の通り。
・GUN ・SWORD ・COMBAT ・WALK ・FLY ・SHIELD
こう見ると、それぞれ何に対して影響を与えるのか想像つきますね。
・GUN → 射撃系
・SWORD → 格闘系
・COMBAT → 射撃・格闘両方
・WALK → 歩行系・ジャンプ
・FLY → 飛行系
・SHIELD → 防御系
ですが、AURAの効果と一致しているかと言われたら、そういうわけではないんですよ。
AURAレベルが最も高い効果をTYPEに記載しているのかなと思いましたが、条件に当てはまらないパーツが大量に出てきました。
しかも、TYPEの記載はあってもそのパーツで発動するAURAの効果が無かったり、AURA対応パーツであってもTYPEの記載がなかったり、発動する効果と全く関係ないタイプであったりとめちゃくちゃな感じがするのです。
これは予想になりますが、同じタイプをいくつか集めることで、対応するAURAの効果にボーナスが加わるのかなと思ったりします。
誰も検証しないでしょうし、自分も検証する気は一切ないので、TYPEについてはここまでにしておきましょう。
ここまでが、『AURA』についての内容になります。
「AURAくらいならだれでも知ってるよ。」と言われそうなごくごく一般的なことしか書いていないのですがね、、、
ここで終わってしまうと、「リメイク前より質が悪くなっている!!」と言われるのは間違いありません。
なぜなら、皆さんが一番知りたいことが書かれていないからです。
一番知りたい部分ってAURAチャージ時間に関することでしょ?
それはもうちょっと後に書くから待ってて!
先にこっち。
ここまで書いてきた内容をちゃんと見ていた方で、AURAのことをあまり知らない方だとこう思うことでしょう。
「AURAチャージを行うには、『自発チャージ型』のパーツを1個でもつけていないとAURAを発動することができない」
要するに、他動型AURAチャージのパーツ単体では、AURAを使用することができないと思っていることでしょう。
いえいえ。
他動型AURAチャージパーツのために、自発型AURAチャージパーツを1つ付けてパーツ枠を犠牲にする必要なんてありませんよ。
※ロボのカスタマイズを行う上で、1体のロボに組み込むことができるパーツは20個までという制約があります。
ただし、パーツ数としてカウントしないパーツを組み込むと、21個以上になります。
パーツを組み込む1つ1つの枠をパーツ枠と呼んでいます。
ちょこっとだけ手間をかけることで、貴重なパーツ枠が犠牲にならずに、自由にAURAを発動することができるようになります。
その手間をかけても、他動型AURAチャージパーツには変わりはありません。
AURAチャージを行うようにするだけにつけている自発型AURAチャージパーツを組み込まずに、AURAチャージを可能にするのが『AURAカートリッジ』です。
次のページでは、この『AURAカートリッジ』について触れていきますよ~