みなさん、こんばんはー
今回は、2019年12月26日(木)にあった2019年最後の大型アップデートで追加された『ネラのストーリー(宇宙一の天才絵描きロボ編)』を書いていきますよ~
今回も、ダンジョンやラボラトリーで合成できるパーツ、破片ガチャがありますので、そちらも書いていきますよ!
70号目のおとくだねということで、今回からは新技を駆使していこうかなと思ってますので、お楽しみに~
※この記事では、惑星ネラ内で展開されるストーリークエストを事細かく書いております。
ネタバレが豊富に含まれておりますので、まだ訪れていないなどネタバレ勘弁の場合は、見ないようにしてください。
今回もセクション区切りで書いていきますよー
そっちのほうがわかりやすいと思いますのでねー
-1. 前回のあらすじ
前回の内容は、アーカイブでも、おとくだねっ!Vol.58「光の届かない闇の惑星に蠢くモノを殲滅せよ!全プレイヤー待望の新惑星『常夜の惑星 ネラ』を隅から隅まで歩いてみた」を見てほしいところです。。。
内容はかなり濃いので、あらすじを書いたら結構長くなってしまうんですよねぇ・・・
と言いつつ書きますけど。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
天使軍(プレイヤー)が惑星ネラに到着すると、基地に向かう道中、装甲にダメージを負った『白マニモ』がいたので助け、帰宅途中であった白マニモとともに王室墓地の脇道を通ります。
王室墓地の脇道を抜けたところで、目的地がそれぞれ異なるため、白マニモと別れ、惑星ネラの基地に向かいます。
天使軍(プレイヤー)が惑星ネラに到着する前に、惑星ネラで活動中の悪魔軍を奇襲する大規模作戦を決行しています。
作戦は、『悪魔軍の殲滅作戦』と『特殊モンスター(惑星ネラにしか生息しない謎のモンスター『スランバー』)に関する資料を強奪する潜入作戦』の2つ同時進行で行われました。
ですが、『悪魔軍の殲滅作戦』は、作戦中に現れた『黒い死神』によって部隊が壊滅し失敗に終わり、『潜入作戦』も資料の強奪までは成功したものの、悪魔軍基地から脱出できたか分からず、潜入したロボ行方不明となっています。
そのため、天使軍(プレイヤー)の惑星ネラでの最初のミッションは、『潜入作戦で潜入したロボの捜索』になります。
情報収集を行うために、ケーブル基地(惑星ネラの天使軍基地)の天使軍や先ほど助けた『白マニモ』から話を聞いていると、『白マニモ』から情報提供に加えて『長い間帰ってこない娘に会ったら助けてあげてほしい』と依頼を受けます。
天使軍や白マニモの情報をもとに、悪魔軍基地の洞窟から繋がっていると思われる『王室墓地』の深部に向かいます。
すると、潜入作戦で行方不明となったロボ(スキロン)と悪魔軍の殲滅作戦で天使軍を壊滅させた『黒い死神(セルピリス)』が立っていました。
スキロンは瀕死状態となっており、わずかながら緊急無線で天使軍(プレイヤー)に伝言を伝えます。
・スランバーの研究資料にスランバーを倒すことができる新特性の情報が含まれていたので伝える。
・惑星ネラの指揮官(大規模作戦の指揮を執ったロボ)である『D・スティカ』は『偽物』の可能性があるため情報を渡してはいけない。
伝言を伝えた後、スキロンは息を引き取りました。
スキロンにとどめを刺したと思われたセルピリスの話を聞くと、スランバーの研究を行っているマッドサイエンティスト『ゴウツク博士』にこき使われ、研究データの回収に来たところ、既にスキロンは活動停止状態だったそうです。
好んでロボを破壊しているわけではないセルピリスは、実は記憶喪失でゴウツク博士に拾われたようです。
ただ、ゴウツク博士にこき使われるのが苦痛で仕方ないようで、天使軍への入隊を希望します。
天使軍(プレイヤー)の一存では、入隊の可否を決めることはできないため、初めにネラの指揮官である『D・スティカ』と話してもらいました。
天使軍(プレイヤー)が基地に戻ると、案の定、入隊拒否されたセルピリスがぐれています。
天使軍に入隊できるようにセルピリスと天使軍(プレイヤー)で『ロボ助け』をします。
ロボ助けをしていると、スキロンの居場所を教えてくれた『白マニモ』と遭遇します。
そして、白マニモは驚愕します。
なんと、セルピリスと白マニモは生き別れの親子だったのです。
記憶喪失であるセルピリスは、母である白マニモのことがわかりませんが、気持ちには嘘をつけないため親子であることを確信します。
『長い間帰ってこない娘』というのは、セルピリスのことだったのです。
セルピリスはこれまでの経緯を白マニモに話していると、話の流れで白マニモの正体が判明します。
白マニモは、ボディカラーが白いだけでセルピリスと同型で、ネラの『白い死神』と呼ばれているらしいです。
感動の親子の再会を果たした後、白い死神のもとに一通の手紙が届きます。
それは、『年に1回、抽選で一部住民を王族の居住エリアへ引っ越しができる』という招集手紙。
娘の帰りを待っていた白い死神は、娘も戻ってきて安心したため、安定した暮らしを手に入れるべく抽選会へ出向きます。
ですが、そこで待っていたのは、悪魔軍でした。
シティの隔離されたフィールドに閉じ込められた白い死神は、抜け出すことができず、瘴気に侵されスランバー化してしまいます。
しばらくして、セルピリスがゴウツク博士に呼び出されます。
そこには、スランバー化してしまった母の姿。
さらに残酷なことに、セルピリスと白い死神を戦わせたのです。
娘を傷つけまいと僅かに残った意識で手加減をした白い死神は、セルピリスに倒されたところをゴウツク博士に連れ去られます。
セルピリスは、シティにいる友人『デルリ』に天使軍(プレイヤー)へ向けて伝言を伝えました。
それを聞いたデルリは、天使軍(プレイヤー)にセルピリスが大ピンチであることを伝え、『スランバー洞窟』へ急がせます。
洞窟内に作られた悪魔軍基地を進んでいくと、基地の最深部でゴウツクメカに乗ったゴウツク博士と戦います。
ゴウツクメカを破壊できたものの、ゴウツク博士は間一髪のところで脱出し、逃げ去ってしまいました。
慌てて逃げたゴウツク博士は、『記憶装置』を落としていきました。
この記憶装置は、ゴウツク博士の上官に繋がる連絡装置だったのです。
ゴウツク博士の上官と話していると下記のことが判明します。
・『スランバー』の力は、ゴウツク博士の上官の力
・白い死神は元々悪魔軍であり、ゴウツク博士の上官よりもさらに上の地位であった『伝説の方』
・『スランバー』を治す方法が存在すること
・その方法は白い死神の記憶の中にある
ということで、白い死神の記憶を見に行きます。
白い死神の記憶では、下記のことがわかります。
・セルピリスと白い死神は貧困生活を送っていた
・セルピリスはいなくなった父を捜すために悪魔軍に入隊することを決意する
・母に「毎月仕送りする」ことを伝えて旅立つ(ゴウツク博士の下で働いているのはこれが理由)
・セルピリスが去ってから毎日、宇宙港へ足を運んでいる
・スランバーの活発化は『ある者』が原因
・スランバーを治す方法は、ネラの東側にいる『次女』が知っている
スランバーを治す術を知っているのは『次女』であることがわかったので、早速、ネラの東側に行きます。
ネラの東側は、若者しか入ることができない『労働エリア』となっており、通行許可証がないと入ることができません。
そのため、セルピリスは、D・スティカへ通行許可申請を行いました。
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
はい。
ここまでが前回のあらすじ『娘の帰りを待ち続ける母』編です。長いでしょ。
でもこれめっちゃくちゃ端折ったんですよ。
本来、王室墓地の山道と王室墓地内部の封印を解除してもらうわないといけないため、解除してくれる『ニコルマリス』が登場しないといけないのですが、そこを端折ったり、登場するロボの関係性を括弧付けで追記したりと結構削ったんですけどね。
5行くらいの簡素なやつでもよかったのかなと思ったり思わなかったり。
これからお話するところは、あらすじの最後にあった『若者しか入ることができない労働エリア』になります。
労働エリアでは、絵を描くとたちまちバカ売れする宇宙一の『絵描きロボ』が住み込みで働いており、そのロボを主軸にしてストーリーが展開されます。
ここからは『宇宙一の天才絵描きロボ』編をお送りいたします~
0. 惑星ネラの東部に行くための下準備
惑星ネラの東部に行くためには、下記の条件が必須になりますよ。
●アーカイブでも、おとくだねっ!Vol.58の内容を完遂していること
惑星ネラのストーリー『娘の帰りを待ち続ける母』編が終わっていないと、『通行許可』が下りないため、ホープシティへ行くことができません。
スランバー洞窟のクリア、白い死神の記憶を見たうえで、セルピリスと会話すると、ホープシティへ進むことができます。
※ヘブンズゲートのコントロール・ルームにいるハテック博士のクエストと連動していますが、現状ではこのクエストを進めていなくても楽しむことができます。
●ホープシティまでの道中に出現する敵は、今までと少し異なる
惑星ネラの中心部(ミスカ荒原、マタ霊園、ペイナン山岳など)で出現していたモンスターが少しグレードアップしており、全体的に攻撃力が少し高くなっています。
また、攻撃にウィルス属性が付加されているモンスターが多くなるため、攻撃に当たらないようにするか、ウィルス耐性が高めのロボを持って行くと良い。
●新ダンジョン内ではいつものように悪魔軍も出現する
惑星ネラは大部分を悪魔軍に占領されているため、ダンジョン内ではところどころ悪魔軍が出現します。
そのため、ダンジョン内では、悪魔軍に対しては『ビーム属性』を、通常フィールドにいるようなモンスターに関しては『火炎属性』が弱点になります。
属性を無視する場合は、超高威力武器で攻撃すると良いでしょう。
●いつものように広範囲のフィールドを移動することになるため、移動機が必要
そこそこ広いフィールドとなるため、移動を楽にするために、高速移動ができるパーツをつけた機体で挑むようにしましょう。
また、移動機にビーム属性、火炎属性の火力が高めの武器を付けておくと、弱点を突くことができて一石二鳥になります。
【Limit】惑星ネラの東部への通行許可が下りたようですよ?
惑星ネラで展開中のこの大規模なストーリーは、現時点では惑星ネラ内で完結するようになっています。
ですが、アーカイブでも、おとくだねっ!Vol.33のC21を大きく動かすメインストーリークエストと一応連動しているため、いつものようにあの場所へ行くことができる方は、向かいましょう。
ヘブンズゲートのコントロール・ルームにいるハテック博士の話を聞きに行くと、こんな感じのお話が聞けます。
①通行申請をしていた惑星ネラ東部地方への通行許可が下りた
②天使軍本部から『ホープシティ』が安全か否か調査を行ってほしいという任務が出された
③スランバー化の治療方法をホープシティにいる『セルピリスの次女』から聞き出すこと
惑星ネラのストーリークエスト『宇宙一の天才絵描きロボ』編は、②と③をクリアすることで、クエストクリアとなります。
C21を大きく動かすメインストーリークエストを最新まで進めている場合は、ここでクエストを受注しておきましょう。
1. ホープシティへ入場するための許可証をもらいにいく
それでは、早速、惑星ネラに行ってホープシティへ入場するための許可証をもらいに行きましょう。
C21を大きく動かすメインストーリークエストを最新まで進めている場合は、先ほどのセクションで通行許可が下りたことがわかりますが、それ以外の方は、まず『禁域の墓』にいるセルピリスの元へ行きましょう。
セルピリスの話を聞くと、前回の続きで少しだけ変わって、「許可が下りたかD・スティカに確認してきて」と言っております。
ということで、ケーブル基地にいる『D・スティカ』の元へ行きましょう。
こちらも前回の続き(スランバー洞窟で悪魔軍を壊滅させたところ)から少し変化があります。
「お話は聞いております
スランバー洞窟。悪魔軍基地を壊滅させたのですね。
惑星ネラを代表して感謝いたします。
そして、東部地方への立ち入りですね?
東部地方は立ち入りが禁止されておりましたが、通行許可の準備が出来ましたので、許可証をお渡ししましょう。
(「ホープシティ通行証」を受け取った)
それともう一つ。
スキロンの研究データ。実は所持してますよね?
何故、私に研究データの件を報告しなかったのか、なんとなく、理由は分かります。
私を疑っていますよね?
まあ、仕方ないとは思います。
ですが惑星ネラ…。そしてP・リズベッド様は私の命を犠牲にしてもいいです。
必ずお助け下さい…!
アナタが思っている以上にこの惑星ネラは既に危険です。
私達、ネラの住民は…もう逃げられないのですよ。
…………
一つお願いがあります。
ホープシティには「ゲラ社長」というロボがいます。
その者から天才絵描きロボを助けていただけないでしょうか。
依頼ではなく、私からのお願いです。」とのこと。
いろいろと書いてきましたが、簡単にまとめるとこうなります。
・東部地方への立ち入りが禁止されていたが、通行許可証が発行されたので渡す。(アイテムとしてではなくフラグとして)
・スキロンの研究データ(スランバーに関する研究データ)を持っているのに報告しなかったのはなぜか。
→天使軍に疑われていることを察している。
D・スティカの命は犠牲にしてもいいから、惑星ネラとP・リズベッドを必ず助けてほしい。
ネラの住民はもう逃げられない状態。
・ホープシティにいる『ゲラ社長』というロボから『天才絵描きロボ』を救い出してほしい
この3点が分かっていればOKです。
D・スティカの話を聞いた時点で、下記の変化が起こります。
・禁域の墓にいたセルピリスが、ホープシティ前のフィールドへ移動する。
・マタ霊園のNE側のリンクポイントが開放される。
これに伴い、ホープシティへ入ることができるようになりますので、早速、マタ霊園に向かいましょう。
写真1
マップ的には、オールドシティを南に向かい、『ミスカ荒原』に行きます。
そのまま南東側にある『マタ霊園』を目指すと良いでしょう。
2. 検問所で引っかかる者の名は
マタ霊園に到着し、NE側へ行くと、『夜騎士ガデル』が立っており、奥にリンクポイントがあります。
ここでは、『通行証』を持っていないと、次のフィールドへ進めないだけですので、D・スティカより通行証をもらった場合は、そのまま次のフィールド『アイオチ道』へ進みましょう。
夜騎士ガデルが言っていたように、アイオチ道からは、モンスターが少し変わるので要注意。
下準備に書いていたウィルス属性を持った攻撃を仕掛けるモンスターが出現するようになります。
また、攻撃力も上がっているので、ナイトブレイダーの上位あたりには気を付けないといけません。
アイオチ道に入り、NE側へ進むと、『ホープシティ』のリンクポイントがありますが、この時点では入ることができません。
ホープシティの前でも検問があり、検問に通らないと入ることができないのです。
二重検問とは・・・なかなかセキュリティが厳しいですね。。。
2回目の検問にあるロボが引っかかっているようです。
先に来て並んでいるセルピリスも心配しています。
「よっ!ホープシティ前みたいだな。
ここは検問所みてーだけど、目の前のロボ。
警備兵と揉めてんのか?何やってんだアイツ?」
検問に引っかかっているロボは、『写真家ジョスト』です。
写真家ジョストと言えば、2019年8月29日~2019年9月12日に開催されたイベント「若き写真家の冒険 再び」で、「惑星ネラの東エリアの調査部隊に任命されたんだ」と言っておりました。
ジョストも通行証を持ってアイオチ道に来たことでしょうが、なぜ、検問に引っかかっているのでしょうか。
機体の横幅が大きすぎて入れないのでしょうか・・・?
話を聞いてみましょう。
「け、警備兵さん。
通行証を落としてしまって、ボ、ボクは天使軍の写真家で、戦いに来た訳じゃ…。
えっ、ダメですか?
お、お願いします~!中に入れてくださいー!
(声をかけない)
はぁ、何で落としたかなぁ」
ということで、写真家ジョストは、検問所に着くまでの間に通行証を落としてしまったようです。
探してあげるにしても、マタ霊園からホープシティ前まではかなりの距離があるため、見つかる可能性はかなり低いでしょう。
モンスターに通行証を食べられているかもしれませんし・・・
とりあえず、助けてあげないとこのまま進むことができませんので、助けてあげましょう。
「(前略)
(助けてあげる)
えっ、一緒にホープシティに入れてくれるんですか!
す、すいません!本当に助かります。
で、出来れば調査が終わるまで、調査も手伝っていただけませんか?
通行証だけお持ちいただければ。すいません。」
「まっ、手伝ってもいいぜ。よろしくな、ジョスト。
アタシ達の用時が終わるまで、一緒に手伝ってやるよ
んじゃ、中に入るか」
「セルピリスさん、よろしくお願いしします。
少しの間、ご迷惑をお掛けします。
ボクの仕事はホープシティの調査と、天才絵描きロボのインタビューです。
この街はどんな場所なんでしょう。ワクワクしますね!」
セルピリスが「手伝ってあげるよ。」と言ってくれたおかげで、写真家ジョストもホープシティへ入ることができるようになりました。
警備もちょっと適当ではないのかなと思いますが、まぁそこはご厚意に甘える感じでいいのかなと思っておきましょう。。。
天使軍とセルピリスがやらないといけないことは下記の2つです。
・ホープシティの安全性の調査
・ホープシティで働いている『セルピリスの次女』に会ってスランバー化の治療法を教えてもらう
後に、写真家ジョストが『宇宙一の天才絵描きロボ』編の超重要ロボになることをまだ誰も知らない。
3. 希望に満ち溢れた街の実態とは?
ホープシティの中に入ると、多数の若者と警備兵が働いています。
シティのデザインは、今までになかった新しいデザインになっていますね。
黒ベースでかっこいいです。今流行りのダークカラースタイルですね。
写真2
ちなみに、惑星ネラは、オールドシティとホープシティの2つシティが存在するということで、C21初の『1つの惑星に2つ以上のシティが存在する』惑星になりますよ。
村(ビレッジ)が複数ある惑星(ポイーン)はありましたが、シティは初ですねぇー
シティが2つ以上ある惑星は『惑星ゲルニア』が初になり、惑星ネラは2番目になりますね。
これはちょっと違いますが、惑星ガルドという惑星単位でみると、『クロゴケシティ』と『クタンス村』もシティになるので、実質、惑星ネラは3番目に当たるのかなと思います。
もし、3つ目のシティができたら、やっと『C21初の1つの惑星に3つシティが存在する』惑星と言えるようになりますけどね。
ビレッジ(村)とかになりそうな予感はしますが。。。
それは置いておいて・・・
ホープシティの実態をつかむためにも、ストーリーの続きに行きましょう。
ホープシティのSE側へ行くと、セルピリスと写真家ジョストがいますね。
そして・・・ん!?
『ガンダー先輩』・・・だとっ・・・!?
なぜここに・・・新旧ロボの顔合わせとはすごいじゃないか・・・
とりあえず、セルピリスにどういうことか聞いてみましょう。
「おっ、来たな。
ジョストの先輩ロボが先に調査してたみたいだぜ。
折角だから情報を聞いておこうぜ。」
なるほど。ガンダー先輩もホープシティの調査を行っていたのですね。
突然、先輩に会ったジョストくんの話を聞いてみましょう。
「が、ガンダー先輩!
な、何でここにいるんですか!」
当然の反応でしょう。
先輩は若者の部類に入らないでしょうから、なぜホープシティに入れているのか気になることろですね。
ガンダー先輩の話を聞いてみましょう。
「久しぶりだなジョスト!好きな写真は撮れているか?
おや、今日は連れもいるんだな?
私はガンダー。天使軍の古参ロボだよ。
私もホープシティを調査中でね。
ジョストは…。ふむ、絵描きロボのインタビューか。
君たちは…。妹ロボを探していると。
であれば、ホープシティ本社に行くのがいいだろう。
本社に絵描きロボがおるし、ホープシティの居住者データベースがあるからな。
ただ…
………
いや、とりあえずホープシティを調査してみろ
色々と分かるはずだ。このホープシティの本質がな。
それと…。ホープシティ本社のゲラ社長には気をつけろ。」
とのことです。
やはり、自身でも『古参ロボ』と言ってますね。
ロボを探すなら『ホープシティ本社』へ行けということですね。
また、写真家ジョストのインタビューする相手である『絵描きロボ』が、そのホープシティ本社にいるということもわかりました。
ガンダー先輩がなにやら言葉を詰まらせていますね。
ホープシティの『本質』とは一体何でしょう・・・
あと、ゲラ社長はなにか危なそうな感じがしますね。
ガンダー先輩のお話が終わると、E側にある『ホープ街道』のリンクポイントが開放されます。
これにより、次のステップへ進むことができますよ。
とりあえず、いろいろと情報が欲しいので、ガンダー先輩に調査した内容を聞かせてもらいましょう。
●ホープシティについて
「ホープシティは若いロボが多く、惑星ネラの労働エリアだ。
製造業、鋼業が盛んであるが、サービス業がNo1だな。
天才絵描きロボ「ティナ」が、惑星ネラを支えているレベルだ。
希望に満ち溢れた、良いシティという噂だが…。
どことなく、きな臭い雰囲気があるんだここは。」
天才絵描きロボというのは『ティナ』というロボらしいですね。
1体で惑星ネラを支えているレベルとは・・・すごすぎます・・・
●ホープシティ本社について
「ホープシティ本社は、ホープシティの管理エリアだ。
ホープシティを経営する『ゲラ社長』、天才絵描きロボ『ティナ』が働いている。
ロボを探したい時はホープシティ本社に行くといい。
ここでロボの捜索をしてくれるはずだ。
行くにはここからE方面に進め、広場、モールを通る必要があるがな。」
ホープシティ本社が惑星ネラの東エリアを統括している感じがしますね。
●ホープシティ地下道について
「ホープシティ地下道か…
一応労働エリアとなっているらしい。
だが、違法なものを作っているとの噂もある。
入場するには地下道許可証が必要だ。
それを入手する方法は、1000年以上の勤務者のみだ…
ふーむ…
何かが隠されている気がする…」
そうですねぇー
あきらかに何か隠されていますねぇ・・・
違法なものを作っているとは恐ろしいところ・・・
ホープ地下道は、後ほど行きますので少々お待ちくださいね~
ついでに、調査も兼ねてホープシティ在住の方々に話を聞いてみましょうか。
■アイオチ道からホープシティに入ったところに立っている『夜騎士ガデル』
「ここはホープシティです!
アナタも労働者として、ホープシティに移住ですか。
ここは若者達が切磋琢磨して働く、惑星ネラの労働エリアです。
皆が幸せに暮らす良いシティですよ。」
なるほど。ここに来る前に聞いていた話の通りでしたね。
問題はなさそうな感じがします。
■ペイントストアのW側にいる『ホープシティ住民』
「よう、天使軍か?
ホープシティは『効率の良い幸せ』がモットーのシティなんだ。
労働者には必ず給与が支払われ、更に働けば良い役職にもなれる。
必ず報われる。
オマエも天使軍なんて辞めて、ここで働いてみたらどうだ?」
このシティは『効率の良い幸せ』というのがモットーなのですね。
年功序列制ではなく、成果主義制の働き方になるみたいです。
がんばってがんばって働けば昇進しまくりなんでしょうね。
成果主義ってブラックなイメージしかないですけど・・・?
■ガレージのSE側にいる『ホープシティ住民』
「ホープシティは終業時間があるんだ。
その時間になったら皆が中枢エリアから、ここに帰ってくるんだよ。
ここはベッドタウンみたいなもんだな。
くれぐれも終業時間中に中枢エリアに行くなよ。
警備ロボがうろうろしてるから、問答無用で叩き潰されちまうからな。」
おー・・・
残業は認めないと言わんばかりの徹底ぶり。
職業によっては家に持って帰らないといけないタイプのやつですね。
■ガレージのNW側にいる『ホープシティ住民』
「おい大丈夫か?
長時間勤務は故障してしまうぞ」
「だ、大丈夫だって、頑張れば老後はオールドシティでゆっくり出来るんだ。
今がんばれば、絶対報われるはずさ。」
「働きすぎたら壊れてしまうぞ」と心配してもらっていますね。
老後の安泰した暮らしを求めすぎるのもあまりよろしくはありませんね。
ロボはどのくらいかかるか分かりませんが、給料の何%か貯金しておくと良いのではと思ったり。
まだ若いのだからね・・・
■NW側にいる『ホープシティ住民』
「このシティはな、仕事で失敗してもある程度許されるんだ。
でも二つ許されないことがある。
『好きなこと・趣味をしてはいけない』
『惑星外に逃げてはいけない』
これさえ守れば、オレ達は金と安全が約束されるんだ。
ゲラ社長の『効率の良い幸せ』を得る上で必須なんだと。
だからみんな毎日、毎日、苦労しながら働いているのさ。
そう、幸せのために。
因みにルールを破った奴は、次の日以降消えてしまうんだよ。
なんでだろうな…」
こう見ると、社長の幸せのために、若者が労働しているように見えますねぇ、、、
稼ぎにならないことは一切するなということですね。
『好きなこと、趣味をしてはいけない』って何が楽しくて生きているのかわかりませんねぇ・・・
ルール破ったら消されるのも闇の深さが見えてきます・・・
■ガレージのNE側にいる『ホープシティ住民』
「今日のトレンドは…
あ、ボクは新米絵描きロボです。
最近まで全然、投降した絵の閲覧数が上がらなかったんですけど、ゲラ社長に「趣味の絵なぞ描くな」って言われたんです…。
代わりに流行の絵を描けと言われました。
少しだけ閲覧数が上がったんです!少しですけど。
少しでも認めてくれて嬉しいな!
あ、でも…。ゲラ社長が「好きなこと・趣味をするな」って言ったんです。
何故でしょう。」
何故でしょう。
それは社長の収益につながらない、繋がっても薄いからでしょうか。
「少しでも認めてくれて嬉しいな!」は新社員とかが最初のほうに思ってる典型的なやつですね。
それもだんだんと薄れてきて・・・
惑星ネラの東エリアは、労働エリアと言われているように、先ほどのホープシティ住民が言っていた『ゲラ社長』の支配下で若者が働いているという感じですね。
■ペイントストアのNE側にいる『ホープシティ住民』
「オレも本社で働きてぇわ。
ん、何だオマエ?ホープシティ本社で働きてぇのか?
ゲラ社長が経営する、超エリートの奴しか働けない会社だ。
ゲラ社長はすげーぞ。
『効率の良い幸せ』を提唱するロボだからな。
入るだけならタダだ。一度行ってみたらどうだ?」
ホープシティの経営者、超エリートが働いている会社が『ホープシティ本社』のようですね。
ただ、何やらヤバイことをやっている噂もあるようですよ?
■アイテムストアのN側にいる『ホープシティ住民』
「やっぱり働きすぎかオレ?
ホープシティ本社からスランバーが、終業時間後に出てきたのを見たんだけど。
一度修理した方が良さそうだなあ」
「その話、本当か?
どうせ長時間勤務で故障したんだろ」
これは只事ではないですね。
ゲラ社長のいる『ホープシティ本社』からスランバーが出てきたと・・・
働きすぎて故障しかけている割には、割と意識もはっきりしているので、幻覚とかではなさそうですね・・・
ホープシティはやばいところかもしれませんよ・・・
■ホープシティのN側にいる『心配性のルクス・エクェス』と『ホープシティ住民』
「みな、すまない。
また一部のロボが故障で倒れてしまった。
残ったもので、倒れたロボの穴を埋めてほしい。
苦しいのは分かる、だが我慢して働いてもらいたい。
(みんな、本当にすまない…)」
上の立場になると、現場の人員管理も大変になります。
かなりの人員不足であることがわかりますね・・・
「(同期のロボがまた倒れた。オレが穴埋め?もうこれ以上は…)」
ノルマがある会社では、失踪した社員、倒れてしまった社員の穴埋めを残ったメンバーでやらないといけません。
仕事をまわすにも倒れた社員が多すぎるのでしょう。
働き詰めになり、もしかすると今度はこの住民の番かも・・・
「(家に持って帰って仕事せんと…終わらん、終わらんわ…)」
ちょうど先ほど書いていましたね。
家に持って帰ってまでやらないといけないとは・・・過酷ですね・・・
自分も前職がこんな感じでしたなぁ・・・
「(どこか遠くに行きたい。でも行けない…)」
そうですね・・・
すべてを投げだしたいところですが、この惑星から出てしまうと消されるというルールがあるので、出ていけません。。。
「(幸せ、幸せのため…。必ず報われる、むくわれる…。)」
自分に言い聞かして暗示をかけないとおかしくなってしまうのでしょう・・・
既に壊れかけているみたいです。
「(今日の連絡だ。毎日毎日、辛い…)」
毎日毎日仲間が倒れた報告なんでしょうかね・・・
心が痛みます・・・
「(スケジュールに遅れ?ウソだろ、これ以上詰めるのは無理だ)」
この事業はもうすぐつぶれそうですね・・・
これはまぁやばい以外なにも言えないですな。
希望に満ち溢れたホープシティの実態は・・・
・若者は過酷な労働環境で日々働かされている
・過酷な労働の対価として、給与の支払いと絶対の安全を提供している
・終業時間になるとホープシティへ労働者が帰ってくる
・終業時間外に外へ出ると、警備兵につぶされてしまう
・ホープシティの住民は、惑星外逃亡、好きなこと・趣味を一切禁じられている
・ルールを破った者は、消される(社会から抹殺される)
ホープシティとホープシティ本社の関係性で分かったのはこれらですね。
・ホープシティとホープシティ本社と分かれている
・ホープシティ本社はエリートクラスのロボしか働くことができない
・ホープシティ本社にホープシティの経営者である『ゲラ社長』がいる
ホープシティ本社の分かることはこれら。
・終業時間にホープシティ本社からスランバーが出てきた
これらを踏まえると、明らかに危ないことをやっているでしょうね。
あと、気になったのは消されたロボの行方ですね。いったいどうなってるのでしょうか・・・
あと1体、『天才絵描きロボ』についての情報を教えてくれる住民がいましたよ。
■ホープシティSW側にいる『ホープシティ住民』
「天才絵描きロボ『ティナ』を知ってるか?
1000年前頃から描き続けている天才絵描きロボさ。
宇宙出版数1000兆部、イラスト閲覧数1000億とかいくやべー奴だよ。
ホープシティの財力は、そいつから生まれているといっても過言じゃねー
どこにいるって?
ホープシティ本社で働いてんぞ、ホープシティの南東方面から行けるはずだ。
ただまあ、会える訳ねーぞ。
忙しくて外に出れないらしいからな。」
『1000年前頃から』というところにちょっと聞き覚えがありますね・・・
さて、それぞれの目的を果たしに行きましょう。
まず、セルピリス、天使軍は、セルピリスの次女を探さないといけません。
写真家ジョストは、天才絵描きロボに会いに行かないといけませんからね。
セルピリスもこう言ってますから。
「次女の居場所を探すには、ホープシティ本社に行く必要があるみたいだな。
ジョストも絵描きロボのインタビューでホープシティ本社に行くみたいだし、とりあえず、南東のリンクポイントから本社へ向かおうぜ」
ホープシティだけでかなり使ってしまったので、サクサク行きましょうー
実際に、ホープシティ本社を訪問します。
ホープシティのSE側に『ホープ街道』がありますので、そちらに行きましょう。
ちなみに、ガンダー先輩の話を聞くまで、ホープ街道のリンクポイントは開放されませんが、ホープ街道の前に立っている『夜騎士ガデル』に話しかけると、「現在清掃中のため、入ることができません。」と言われます。
この清掃中がポイントになりますよ。
4. ホープシティ本社までの道のり
ホープ街道に行くと、2手に道が分かれています。
写真3
最初は、ホープシティ本社へ行って、写真家ジョストが会わないといけない天才絵描きロボ『ティナ』に会いに行きます。
そのため、NE側の道を進み、『1番街道』へ進みます。
広場になっているところに5つの『記憶装置』があるため、察しがつくでしょう。
SE側の洞窟は後ほど入るダンジョンルートになります。
という説明を寝ながらしてくれるのが写真3に写っている『夜騎士ガデル』です。
寝ているので、右側のフロアゲートのパスワードを盗まれてしまったと言ってますね。ポンコツですな・・・
1番街道に着いて奥に進むと、『ホープシティ住民』が立っています。
どうやら今は就業時間のようですね。話を聞いてみましょう。
「ここは1番街道だ。
ホープシティの中枢から少し離れた場所だな。
ここを真っすぐ行けば、ホープシティ広場へ行けるぞ。
…という案内業務をしている。
はぁ…。オレはこんな仕事しか出来ないんだ。」
案内業務ご苦労様です。
案内係のホープシティ住民の言う通り、中枢から離れた場所になります。
安全区域ですが、ガレージなどの施設は一切ありません。ストアも閉店しているとこばかり。
中枢から離れた場所にあるため、ロボストアを営んでいる『ホープストア店員』も嫌気がさしています。
「いらっしゃーい!いらっしゃーい!
新商品のロボを追加したよー!
…………
はん、シティから離れたストアなんて客が来る訳ねーよな…」
そりゃお客さん来ないですよね。。。早くも店を閉めてしまうそうな勢いですね。。。
1番街道のW側にいる『ホープシティ住民』に話を聞いてみると・・・
「川を見てると心が洗われるなあ。
日向ぼっこをしたい気分だ。
ゲホゲホ…。うーん息が苦しい。何でダろウ…」
何やら体調が悪そうですね。
働きすぎなのでしょうか?だいぶん遠い目をしてるような気もします。
この住民ももうすぐ倒れてしまうのでしょうか・・・
1番街道のNE側にいる『ホープシティ住民』が、ホープシティが出来る前のことと何でここにシティが作られたか教えてくれますよ。
「そこにお墓があるのは気付いた?
ホープシティは戦没者の墓地の上に作られたシティなんだ。
罰あたりだよな、本当に。
でもここが最も資源に優れていた場所でもあったらしいんだ。
利益のためなら、なんでもやるんだよ。」
お墓は、E側にびっしりと並んでいます。
お墓の上にシティを作ったのは、ゲラ社長が考えたんでしょうね。
『資源に優れた場所』ですか・・・
ガンダー先輩の言っていた「違法なものを作っているという噂」との関連性が高そうですね。
そして、このストーリーのもう1つの『カギ』となる場所がここ。
写真4
この閉店してしまったペイントストアです。
ペイントストアの前に『ホープシティ住民』が立っているので、話を聞いてみましょう。
「よう聞いてくれよ!
このペイントストアは、昔天才絵描きロボが働いていた場所らしいぜ。
まあ、もう閉店してるけどな。
噂によると、この中に天才絵描きロボの過去作品があるらしいぜ。」
とのこと。
自分が描いた作品は大事に持っておきたいはずなのに、なぜ、閉店したペイントストアに置いたままなのでしょうか。
この部分、後ほどわかりますよ。
そして、写真4には写っていませんが、セルピリスが上記の話を聞いてこのように言っています。
「ふーん。
ここで絵描きロボが働いてたのか。
絵か…。
………
いや、アタシの妹も絵が上手かった気がしてな。」
記憶はなくとも薄っすらそんな感じがするみたいですね。
ホープシティの時点で闇の深さが見えてましたが、ここでもヤバイことがいくつか判明しましたね。
それでは、先へ進みましょう。
大通りをN側へ進むと、いよいよ『ホープシティ本社前』になります。
ホープシティ本社前に着くと、セルピリスと写真家ジョストの目的が異なるため、ここで一旦、写真家ジョストと別れます。
「やーっと着いたな。
やれやれ、歩くのが疲れちまったぜ。
アタシの妹について聞いてみようぜ。」
「ボクは絵描きロボのインタビューをするので、一度お別れかな?
ここまで…。ありがとうございます!」
その奥に、警備にあたっている『夜騎士ガデル』がいます。
W側にいる『夜騎士ガデル』から興味深い話が聞けます。
「元々ホープシティ本社はロボGP跡地だったのです。
ですが、時代の移り変わりによってロボGPは閉鎖されました。
巨大施設だったため、ゲラ社長が本社として買い取ったんですね。」
なんということでしょう・・・
惑星ネラにも一応、ロボGPがあったんですね。
というのも、現在は、ロボGPといえば、『ROBO GP PVP ARENA』というディメンションの中に、ロボGPという施設がありますね。
実は、ロボGPができた当初は、現在のセントラルベースが設置されてるところにロボGPの建物が立っていたのです。
各惑星の基地にロボGPが登場したのは「2006年8月23日」でディメンションになったのは「2007年3月28日」です。
この当時は、基地に行くまでにかなりのフィールド数を歩かないといけないのとシャトルの航路が一直線であったため、惑星によっては基地にたどり着くまでに一苦労でした。
そのためもあるでしょうし、基地によってはPVPにくるプレイヤーが殺到し、重たくなることでミッションをやるプレイヤーの妨げになったりしたこともありました。
プレイヤーが快適に過ごせるようにすべく、ロボGPをディメンション化させたのでしょうね。
他の惑星では、セントラルベースほどの大きさであったロボGPは、惑星ネラではとてつもなく大きな施設だったのでしょうかね。。。
ホープシティ本社の規模がもうちょっと詳しく分かればいいなと思いますけど。
無駄話はこのくらいにしておいて、E側にいる『夜騎士ガデル』の話を聞いておきましょう。
「ここより先はホープシティ本社です。
エントランスルームまでは入場可能となっています。
ご用の方は中央インフォメーションに話しかけて下さい。」
とのことですので、N側奥にあるフロアゲートで『ホープシティ本社』へ行ってみましょうー
5. ホープシティ本社を訪問
ここでやっとホープシティ本社に入りますよー
ホープシティ本社に入ると、自分は懐かしく感じるのですが、ロボGPのフィールドそのままの形になっています。
写真5
写真5には写っていませんが、先にホープシティ本社へ入った写真家ジョストとセルピリスが立っています。
フィールド中央部には、先ほどの『夜騎士ガデル』の言っていたように、『インフォメーション』が立っていますね。
とりあえず、インフォメーションに聞きたいことを片っ端から聞いてみましょう。
●この場所について
「ホープシティ本社は、ホープシティの管理エリアです。
各労働エリアへの指示系統、データバンクを取り纏めております。
絵描きロボ『ティナ』や、ホープシティ管理者の『ゲラ社長』もこちらにおります。
本社の座標軸が必要ですか?
座標データを差し上げますので、次回からは転送装置からお越し下さい。」
天才絵描きロボのティナ、ホープシティを作ったゲラ社長はここにいるみたいですね。
あと、サービスが充実していますね。
オールドシティ、ホープシティ、ケーブル基地などの主要フィールドに設置されている『エリア転送装置』を使ってホープシティ本社へ直接行けるように、座標軸も教えてくれました。
とてもありがたいですね!
●絵描きロボ「ティナ」に会いたい
「絵描きロボ『ティナ』先生は、現在業務中です。
多忙のため面会は出来ませんので、何卒ご了承くださいませ。」
あらら、面会できないと言われてしまいました。。。
そうなると、写真家ジョストはピンチになりますね。
写真家ジョストの話を聞いてみましょう。
「忙しいから絵描きロボのインタビューはNGだって。
せっかくここまで来たのに。
ど、どうにかして会えないかな」
と、焦り始めていますね。
手段を択ばず突っ走りそうですけど、、、
セルピリスが何やら驚いていますね。
話を聞いてみましょう。
「まさかだぜ。
ああオマエか?アタシの妹が分かったぜ。
詳しいことはインフォメーションに聞いてくれ。」
ということで、インフォメーションの次の項目を見てみましょう。
●セルピリスの妹を探したい
「ロボの検索ですね。
お探しになるロボの情報はありますか?
セルピリスの妹…ですか?
調べてみますね…
………
う、うーん…
検索の結果、絵描きロボ「ティナ」がヒットしました。
何かの間違いではないでしょうか…」
なんと、セルピリスの妹で検索すると、絵描きロボ「ティナ」がヒットしたようです。
インフォメーションも困惑していますね。確かに驚きです。
●ゲラ社長について
「ゲラ社長はホープシティ管理者です。
1000年程前からホープシティを管理している聡明な方です。
皆様へ『効率の良い幸せ』を届けることをモットーにされております。
労働者には必ず、お金と安全を与える方です。」
自分だけでなく、みんなに『効率の良い幸せ』を届けようとしているのですね。
いくら残業をゼロにしても、詰め込みすぎや心、体調をガン無視した労働は幸せを掴む前につぶれてしまいますよ。。。
ゲラ社長もまた『1000年程前から』ホープシティの管理しているんですね・・・
これはなにか白マニモ一家と関係がありそうですね。
それぞれの方角のゲート前には、ホープシティ本社で働くロボが立っています。
ちょっと話を聞いてみましょうか。
■NW側の奥の部屋にいる『ホープストア店長』
「ホープモールのスタッフがまた倒れたんか。
倒れたスタッフはしゃーない…
地下道エリアに移動させるか。
堪忍してくれな、これも仕事やねん」
ホープシティには地下道があるとガンダー先輩が言っていましたね。
倒れたロボを地下道エリアに移動させて何をしているのでしょうか・・・
■NE側の奥の部屋にいる『有能なアシスタント』
「はぁ、先生からダメだしを食らった。
これじゃダメか…
気分転換に趣味の絵でも…
っていかんいかん!
趣味の絵なんて不効率だ!
もっと大衆向けのイラストを描かないと…!」
気分転換できずに自分を抑えつけているのも非常につらいですね・・・
■SW側の奥の部屋にいる『ホープストア店長』
「今日もある程度稼げたな。
ん?天使軍か。
ホープシティは最高だな。
金と安全が確実に得られるんだぜ?
こんな最高の場所はねーよ。
オレはな…。生まれた頃から貧しかったんだ。
誰にも認められずな。金も受け取れなかった。
だがな?オレは諦めずに働いてきたんだ。
ここを苦痛と思う奴もいるがな。
それはそいつの主観次第だと思うぜ。
実際オレは金と安全が欲しかったから、幸せさ。
ただまあ…。社長の『効率の良い幸せ』なんざ信じてねーけどよ」
安全に暮らせなかった、金がなかったどちらかが欠けているだけで過酷な環境で暮らしていたのでしょう。
そのどちらも保障されるホープシティは、過酷な環境で生きてきたロボにとっては安心安全で暮らせるベッドタウンということですね。
「苦痛と思うのはそいつの主観次第」というのは、その人の仕事の処理できる許容値になるかなと思いますね。
■SE側の奥の部屋にいる『有能なアシスタント』
「ふう…。今日のノルマは達成したかな。
ん?天使軍か。
オマエ達なら別に言ってもいいか。
ホープシティってクソつまらねーよな。
好きなことが出来ないって…。つまらねーよ。
だからオレはいつか惑星ネラから脱走しようと思うんだ。
今はまだ脱走なんて無理だ。だがなぁ…
仕事が終わった後、脱走までのルートを作り、脱走後も生きていけるように絵の勉強に励んでいるんだ。
本当の幸せを手に入れる為…。
仕事が終わった後が本当のオレだ。」
これはなんかかっこいいこと言ってますね。
ホープシティのクソさを一番理解している感じがしますね。
ホープシティは刑務所に例えれそうな感じがします。
『本当の幸せを手に入れる』ためにこのロボはがんばっているんですね。
さて、E側へ進むと、夜騎士ガデルが立っています。
そして、その前に立ちはだかるのは、ガンダー先輩が要注意と言っていたあの『ゲラ社長』です。
夜騎士ガデルに話を聞いてみると・・・
「この先は天才絵描きロボ『ティナ』様のアトリエです。
現在、ティナは多忙となりますので、入場はご遠慮ください。
ゴホゴホ…。地下道の警備任務から帰ってキテから、体調が崩れてるナあ…。」
どうやら、E側の奥のゲートにティナのアトリエがあるようですね。
インフォメーションも言っていたように、入らないでと言われました。
また気になることが、『地下道の警備任務から帰ってきてから体調が崩れてる』と言っていますね。
やはり、地下道は何か危ないものがあるのでしょうか。汚染されている気がしますね。
ホープシティ付近のモンスターも『ウィルス』がついていたりするので、何かありそうです。
そして、ゲラ社長です。
「おや、お客様ゲラか?
ワタシはホープシティ社長『ゲラ社長』ゲラね!
天使軍の方ゲラね?
D・スティカよりお話は聞いているゲラよ?
絵描きロボ『ティナ』に会いに来たゲラか?
なら残念ゲラね…。今の時間は業務中で会えないゲラよ。
まあ年ガラ年中忙しいから、会えるタイミングなんて無いゲラね!
ゲーラゲラゲラゲラゲラ!
まあ、どーしても会いたいゲラなら終業時間後に、ホープシティ本社に来るゲラよ。」
すんごいうざい社長でしたね。
ゲラ社長が会うためのヒントをくれます。
『終業時間後に、ホープシティ本社に来るゲラよ。』ですね。
ただ・・・終業時間後にホープシティ本社に行こうとすると、警備兵につぶされると言っていたホープシティ住民がいましたね。
ゲラ社長は、どうせ来れないだろうと思っているのでしょうね。
とりあえず、詰まってしまったので、一旦出直すとしましょう。。。
SW側にランダムゲートが設置されており、『ホープ街道(シティ前)』まで一気に戻ることができますよ。
ホープシティに戻って、このことをガンダー先輩に報告しましょう。
6. どうしても絵描きロボ『ティナ』に会いたい!
ホープシティに戻ったセルピリスはこんなことを考えています。
「まっさか、アタシの妹が天才絵描きロボだったとは…。
会いに行きてーけど…。終業時間後にいくしかねーのか。
こっそり中枢エリアに入れねーかな?」
同じく、天才絵描きロボに会いたい写真家ジョストは、ガンダー先輩に相談します。
「ガンダー先輩、ホープシティ本社に行きましたが…
絵描きロボに会うことは出来ませんでした。
ですが、ゲラ社長から終業時間なら会えると言ってます。
どうにかして、終業時間中に中枢エリアに入れないでしょうか?」
ガンダー先輩の答えは・・・
「よう!調査は終わったか?
ホープシティがどういう場所か分かったか?
ほう?ホープシティ本社でゲラ社長に会ったのか。
君達が探している妹は『絵描きロボ』だったか。
ふむふむ…。ならば、このパスワードを持っていけ。
(裏口パスワードを貰った)
寝ている警備兵から、チョチョいとな。
ホープ街道の右側のゲートから終業時間の中枢エリアに入れる。
終業時間中は警備兵がウロツクから気をつけろ。」
セルピリス、写真家ジョストの目的はどちらも『天才絵描きロボ「ティナ」』に会うことなので、ガンダー先輩が終業時間中のホープシティに入ることができる『裏口パスワード』を渡します。
これにより、ホープ街道の洞窟側にあったフロアゲートを起動することができます。
寝ている警備兵が「スパイにパスワードを盗まれた」と言っていましたが、犯人はガンダー先輩だったようですね。
横幅もでかいからすぐ気付きそうな気がしますが。。。相当お疲れなのでしょうか。
ここで不思議に思わないでもらいたいのが、フロアゲートを通ると『終業時間中のホープシティに入れる』ところです。
フロアゲートを通ったら時間軸が歪むのでしょう。。。
ちなみに、終業時間中は1番街道などのホープシティ本社への正規ルートは本来入ることができません。
初めてきたときと同様に、『清掃中』だからです。
ここからダンジョンとなりますので、ダンジョンの記事にお任せしましょう~
アーカイブでも、おとくだねっ!Vol.71「警備兵をなぎ倒して突き進め!終業時間中のホープシティを駆け抜ける者たち」をご覧ください!
そうそう、『硬貨の破片』という素材アイテムを必ず集めておいてください。
次のセクションで場合によれば必要になります。
ダンジョンのボスを倒したらまたこちらに戻ってきてくださいね~
【Other】『硬貨の破片』の使い道
先ほどのセクションで「『硬貨の破片』を必ず集めておいてください」と書いていました。
なぜ、必要なのかと言いますと、2つ使い道があるからです。
1つは、ホープシティに設置されているエリア転送装置の修理に使うから。
そして、もう1つは、『娘の帰りを待ち続ける母』編でもあった『破片ガチャ』で使用するからです。
ということで、まずはこちらから見ていきましょうー
■ショートカットは重要!ホープシティのエリア転送装置を修理して!
惑星ポイーンのポルド基地に設置されている『ダンジョン転送装置』に『ホープシティ』の選択肢があることをご存じですか?
そのほかにも、惑星ネラ内の重要箇所に設置されている『エリア転送装置』にも同じように項目がありますね。
ですが、現状では選択することができません。
ガンダー先輩にエリア転送装置のことを聞いてみましょう。
「各地の転送装置は他のエリアにすぐ飛べるんだが、調子が悪くて動かないのだ。
で…何故か私に直せと連絡が来ていてな。
修理工じゃないんだがな。まあ直してみせよう。
ただ必要な素材が無いと動かせん。
必要な素材だが、硬貨の破片50個だ。
素材は惑星ネラのシティにあるらしいぞ…
シティでたまに出現するモンスターロボが落とすらしい。」
とのことです。
修理工じゃないってやや不満そうでしたね。
ガンダー先輩のところに『硬貨の破片 50個』持って行くと、ホープシティのエリア転送装置が使えるようになるということです。
このエリア転送装置を使えるようにしておかないと、片道切符となり、他のフィールドから目指さないといけなくなります。
これがないと、案外不便です。
■レア素材が当たるかも!?惑星ネラの素材集めに活用してね『硬貨の破片ガチャ』!
硬貨の破片のもう1つの使い道である『硬貨の破片ガチャ』は、王室墓地でドロップする魔力の破片を使った『魔力の破片ガチャ』や、スランバー洞窟でドロップする不死の破片を使った『不死の破片ガチャ』と同じように、ガチャをまわして惑星ネラの素材を得ることができます。
硬貨の破片ガチャにチャレンジするには、下記の手順で呼び出してください。
①左上のメニューにある左から2番目の『デパート』を選択する。
②『ガチャセンター呼び出し』を選択する。
③『エクストラガチャ』を選択する。
④ガチャリストの下の方にある『硬貨の破片ガチャ』を選択します。
硬貨の破片ガチャは、1回チャレンジするのに『50個』必要です。
また、他のガチャと違い、回数にボーナスが付かないので要注意です。
硬貨の破片ガチャの賞品リストは下記の通り。
賞品名 | レア度 | 備考 |
特殊設計図 | ★★★★★ | この賞品は、当たると『1個』だけもらえる。 用途は、現時点では『ブラッディソード』、『アビスサイス』、『ペンシルボトルランチャー』、『エアスラッシャー』をラボラトリーで合成するときのみ |
試作エアスラッシャー | ★★★★☆ | 『試作』の状態では、特性に「常闇」はついていない |
試作ビッグガデルセイバー | ★★★★☆ | 『試作』の状態では、特性に「常闇」はついていない |
ネラの砂セット | ★★★☆☆ | ネラの砂が『10個』入っている |
常闇の破片セット | ★★★☆☆ | 常闇の破片が『10個』入っている |
常闇装甲セット | ★★★☆☆ | 常闇装甲が『10個』入っている |
常闇のトゲセット | ★★★☆☆ | 常闇のトゲが『10個』入っている |
常闇のオイルセット | ★★★☆☆ | 常闇のオイルが『10個』入っている |
常闇回路セット | ★★★☆☆ | 常闇回路が『10個』入っている |
常闇のコイン | ★★★☆☆ | この賞品は、当たると『1個』だけもらえる。 |
それでは、戻って続き見ていきましょうねー
7. お望み通り終業時間中に来ましたが?
さて、終業時間中のホープシティ本社へ乗り込んだことでしょう。
ティナのアトリエがあるE側奥へ行くと、セルピリスと写真家ジョストが立っています。
まずはセルピリスから話を聞いてみましょう。
「まさかゴウツクのメカがいるとはな、ゲラ社長は悪魔軍と内通してるのか?
まぁ、とりあえず妹に会いに行くか。」
たしかに、ゴウツクメカがあるのは不思議ですね。
ゲラ社長って実は悪魔軍という説もありそうです。
写真家ジョストが意気込んでいます。
「ふう、とりあえず落ち着いたかな?
さあ絵描きロボにインタビューするぞ。
ゲラ社長!約束は守ってもらうぞ!」
これで会わせてもらえなかったらゲラ社長を叩き潰さないといけませんね。
ジョストならやりかねません、、、
それでは、E側奥にあるロボGPでよくあるフロアゲートに乗って、ティナのアトリエに行きましょう。
アトリエ小部屋に着いたら、フィールドの一番奥にいきます。
すると、そこには天才絵描きロボ『ティナ』と『ゲラ社長』、奥に『記憶装置』が設置されています。
写真家ジョストが緊張しちゃっています。
「あ、あの方が天才絵描きロボですね。ぜ、ぜひインタビューを!」
セルピリスはなんか不満そうですね。
「こいつがアタシの妹?」
ゲラ社長がやや驚いてそうです。
「ここに辿りついたかゲラか。
なかなか面白いゲラね。ゲラゲラゲラ…」
ティナの話を聞いてみましょう。
「止まりなさい侵入者。
今日の業務は終わりよ。
………
ふーん…。ゲラ社長が言ってた天使軍ね。
………
それで?アナタ達アポは取っているの?
突然来られても迷惑なの。
業務が終わってもね、新しいイラストで名を広めないと。
ふう…。
今日のトレンドは…最新型…悪くないわね…このロボ娘を描こうかしら…
アシスタントのチェックもしないと…
………
なに?邪魔よアナタ達。
インタビューなら正式な手順を踏みなさい。
ゲラ社長もそう注意したと言ってるわ。
それじゃあね。」
あらまぁ。。。かなり冷たいですね。
取材してこいと言われただけかもしれないので、アポなしなのでしょうね。
見るからにめちゃくちゃ忙しそうなので1分1秒が惜しいんでしょう。
突っ撥ね返されてしまいました。。。
このままだと追い出されてしまいます。
すかさず写真家ジョストがセルピリスを押します。
「セルピリスさん!
今しかないです!自分のことを話しましょう!」
姉妹の再会を優先させます。
そして、セルピリスが話し始めます。
「よっ、ティナ。
アタシはセルピリスだ。
まぁ、アタシには記憶がねーけど、アタシとオマエは姉妹らしい…。
実感はないが、色々話さないといけねぇことがある。
実は母さんが…
………
スランバーになった…
悪魔軍の罠にかかってな、母さんは今ゴウツク博士に捕まっている。
スランバー化を治すには、オマエの力が必要らしいんだ。
ティナ、アタシは母さんを助けたい。
アタシに協力してくれないか?」
セルピリスはティナに訴えかけました。
ティナは・・・
「………!
そ、そんな姉さん…なんで…
だって姉さんは、悪魔軍にいるって。
…………
(セルピリスは経緯を話した)
そ、そう…。そんな…ことが…
じゃ、じゃあ母さんは…?もうスランバーに…?
待って、待ってよ…!
じゃあアタシが今までしたことって
アタシが今までしたことって………
……………母さん…」
どうやら、ティナは母のために頑張って働いていたのでしょう。
それが水の泡になったということですね。
「私は…私が働いている理由…
お金、安全…?
なんの…ため…?
……………………」
ティナは自分を見失ってしまいました・・・
そこにゲラ社長がティナへこう言います。
「ティナ、困るゲラねぇ。
君の絵には多くのファンが君の絵を待っているゲラよ。
それに君がいなくなると、我が社の経営、働いている者達も路頭に迷うゲラよ。
分かるゲラね?みんなが困るゲラよ?
君の母さんは残念ゲラけど…
ホープシティから出たら、どうなるか分かってるゲラね?
ここはお金もあるし、安全ゲラよ。
それを失う覚悟があるゲラか?
ここで働き、金を稼ぎ、ファンから認められること
それが『効率の良い幸せ』ゲラよ。
まあ、でも…好きにして良いゲラよ?
『最後に決めるのはオマエ』ゲラよ。」
決定権はティナに与えるものの、前置きがすべて脅迫ですね。
ティナが選んだ答えとは・・・?
「もういいよ。私は絵描きロボ。
私は、私の絵を必要としているロボの為に絵を描く。
それで、お金を貰う。私は生きられる。
絵を描く事でみんな喜んでくれる。
それで…それ…で…いいの……
私は…
…………
仕事、しなきゃ…」
ティナの答えは、母より『仕事』でした。
ただ、完全に割り切れているわけではありませんね。
何か言おうとしたようですが、仕事を始めてしまいました・・・
後悔する方向に向かおうとする妹を姉はもう一度説得します。
「ティナ!
オマエ!分かってるのか母さんが!
何で仕事を優先にしてんだよ!
話を終わりにするな!」
仕事を始めてしまった妹に姉の声はもう届かないのでしょうか・・・
写真家ジョストが諦めていったん戻ろうと言います。
「とりあえず、ガンダー先輩のところに戻りましょうか…
……………
ティナさん…。それがアナタの幸せなんですか…?
ん?彼女の後ろにある装置が動いたような…?」
そうです。
先ほどちょっとだけ触れたあの『記憶装置』が作動し始めました。
記憶装置に話しかけてみると・・・
「スランバー洞窟以来だな。何か用かな?」
と言ってきます。
とりあえず、なぜここにあるのか聞いてみましょう。
「私は絵描きロボを見守る必要があるんだよ。
まあ、彼女はとても脆い部分があるからね。
たまに見ていないと危ないのだよ。」
これはどういうことでしょうか。
先ほどの仕事を始めてしまったティナと関係がありそうですね。
ゴウツク博士の上官がティナを導いているようにしか見えません。
そして、記憶装置があるということは?
ティナ目線の『過去』を見ることができます。
「さて…
君は彼女の過去を覗いてみたくないかい?
行ってみるかい?」
行きましょう。ティナの過去の記憶へ
8. ティナの記憶
ティナの記憶に入る前に家族構成を整理しておきましょう。
・セルピリス一家は、母、父、三姉妹の5体家族である。
・母はセルピリスと同型機で、ネラの『白い死神』と呼ばれている。
・父は悪魔軍のようで、母曰く『父は死んだ』ということになっている。
・三姉妹の長女『セルピリス』は、母に良い生活を送ってもらうために、悪魔軍に入隊し、記憶を消され、現在は天使軍にいる。
・三姉妹の次女『ティナ』は、天才絵描きロボとしてホープシティで働いている。
・三姉妹の三女『???』は、どこにいるかわからず。母は、スランバーが活発化しているのは三女のせいではないかと睨んでいた。
ほとんど母の記憶を頼りに構成しておりますが、これを踏まえてティナの記憶を見ていきましょう。
【家族の記憶】
ティナは母の絵を描いているようですね。
昔から絵を描くのが好きだったようです。
<記憶の白い死神>
「ティナ、まだかねえ。
母さんこの姿勢で止まるの大変だよ。
(でも絵を描いている時のティナは、いつも楽しそうだねえ)」
<記憶のティナ>
「ふむふむ…。ここをこうして…。
うん、悪くないかな?
母さん、もう少しで描けそうだから、待っててね!
ふーん♪ふーん♪」
【決心の記憶】
この記憶に今後、重要となるポイントがあります。
ティナは絵を描き続けることを決心します。
<記憶のセルピリス>
「オマエは絵を描くのが好きだな。
オマエは絵を描いている時が一番カワイイぜ。
もっとアタシの絵を描いてくれよ。」
<記憶のティナ>
「姉さん、私もっとみんなの絵を描きたいな。
家族みんなが笑ってる絵って本当に好き。
これからもずっと絵を描き続けたい。」
【崩壊の記憶】
円満だった家族がこの日を境に崩壊してしまいます。
<記憶装置>
「ザザザザ…ザザ…ザザ…
……に…その娘を…はや…く………しろ…
で…できません…国王…命令…でも…
惑星…ネラ…を…滅ぼす…気なのか…貴様…
……で…できません…
スランバー…の元凶は…オマエの娘…が原因…だろ
……はい
なら…………しろ…わ…ワシは…もう…
こ…国王…」
<記憶のティナ>
「この音声は…父さん…?
それに国王様の声も…
えっ…何で…」
<記憶の白い死神>
「やめてアナタッ…!
あの娘を…!破壊しないでっ…!」
【労働の記憶】
家庭が崩壊してしまったティナの家族はバラバラになります。
そして、ティナは1番街道のペイントストアで働きます。
才能のあるロボとして有名であったティナは、あのロボに目を付けられます。
<記憶のティナ>
「(私の家族は、あの日崩壊した。
崩壊の原因は私の妹。
もう家族の元にはいられないと思い、今はホープシティで働いている。
目的は母さんと残った姉さんを少しでも助けるため。
働かないと…。働いて働いて働いて…。母さんを助けないと…。)
ペイントストアのご利用ありがとうございました…。
(まだお金が足りない、働かないと…)」
<記憶のゲラ社長>
「噂は聞いているゲラよ。
奴は家族の絵ばかり描いているゲラね。
それじゃ売れる物も売れないゲラよ。
でも使い方次第で金になりそうゲラね…?
ゲーラゲラゲラゲラ!」
<記憶のストア店長>
「へ、へえ。
あの娘はとても色扱いが上手でして、この辺りのロボの中でも指折りの実力を持ってますねぇ…」
【犠牲の記憶】
ゲラ社長に拾われたティナは、高い給料の代わりにゲラ社長の理念に侵食され、次第に自分から何かがなくなっていきます。
<記憶のティナ>
「(これなら母さんを助けられる…
母さんを助ける…
好きなことは…
…………)
あれ…?私…
(私の好きなことって…
何だっけ…
絵を描くこと?みんなに喜んでほしいから?
お金を手に入れること?母さんを助けること?
私、私…)
私が分からない…」
<記憶のゲラ社長>
「ゲーラゲラゲラ!
ティナ、君のおかげだゲラ!
君の絵は、我が社を1000年以上支えてくれたゲラ!
これからも君は絵を描き続けるゲラ。
君が求めている金は準備してやるゲラよ!
ただし…!
ルールがあるゲラよ!
趣味と好きなことはするなゲラ!
全てを絵を描くことに傾けるゲラ!
描く内容は、客が求めているものだけを描けゲラ!
分かったゲラね?
ゲーラゲラゲラゲラ!」
そして、現在に至る。
こうしてティナはゲラ社長の元で働き続けたのですね。
現状の彼女は、やりたいこと、好きだったこと、趣味が何かわからなくなってしまっています。
『ホープ』にはいくつか意味があります。
一般的なのは『希望』ですが、他にも『望み』という意味もあります。
彼女は、ホープシティに来て、自分の『望み』を失ってしまったのです。
それでは、ホープシティに戻り、ガンダー先輩にこの件を相談してみましょう。
ちなみに、このティナの記憶は、天使軍(プレイヤー)しか見ていません。
9. 写真家ジョストとティナの共通点
ホープシティへ戻ると、母を助けようとしない妹にセルピリスが激怒しています。
「ティナの奴!なんでアイツの下で働いてんだ!
母さんが心配じゃねーのかよ!」
確かに、あの感じだとかなり悪い印象しか持てません。
写真家ジョストが感傷に浸っています。
「ボクは少し分かるんだ…。
何故彼女が離れられないか…。」
ティナの気持ちがなんとなくわかるのでしょう。
そういえば、ガンダー先輩に久しぶりに会った写真家ジョストが、こんなことを言っていました。
「ガンダー先輩はボクの先生です。
破壊しか無かったボクに、写真という道へ導いてくれた方です。
本当に、感謝しきれないんです…」
後ほど、この部分が重要なカギになります。
ガンダー先輩に経緯を話しましょう。
「ん?浮かない顔だな?どうした?
ティナに会えたが、彼女が動かない…?
(ガンダー先輩に説明した)
ふーむ、なるほどな。
ただそれは彼女の本心なのかな?
気になるところではある。
一度、ペイントストアを調べてみてはどうだ?
1番街道に閉店したペイントストアがある。
そこは彼女が働いていた場所だ。
調査してみても良いと思うぞ。」
次に行く場所は、ペイントストアですね。
おや・・・
セルピリスが別行動すると言っていますね。
「うーん
アタシは地下道の方を調査しに行く。
ちょっと気になってな。」
確かに、気になるところですね。
天使軍は後ほど、ホープ地下道へ行くことになりますよ。
その前に、セルピリスと別行動になるため、写真家ジョストと行動します。
「それじゃ僕たちは、1番街道のペイントストアに調査に行きましょうか。」
ということで、ティナが働いていた1番街道のペイントストアへ向かいましょう。
1番街道のペイントストア前に着くと、『ティナ』が立っています。
話しかけると・・・
「ちょっと風に当たりに来ただけよ。
散歩よ、散歩…何でもないわ。」
冷たいですね、、、本当に散歩に来ただけなのでしょうか・・・?
ホープシティ住民が言っていた「ペイントストアの中に天才絵描きロボの過去作品あるらしい」という噂は本当だったのでしょうか。
過去の作品を見に来たのでしょうかね。
写真家ジョストがティナに話しかけます。
「あっ、ティナさん。こちらで何を…
あの、ボク…えっと、その…
ボクも少し、分かるんです…
今までの物…。捨てられない気持ちみたいな物を。
ボクは敵を破壊するために生まれたので、毎日毎日、破壊するだけの毎日でそれしか思考が働かなくなっていく感じ。」
ここから、ジョストが写真家になるまでの回想が始まります。
「でもそんな時、ガンダー先輩に会ったんです。」
<ガンダー先輩>
「オマエ、つまらなそうな顔してるな」
<ジョスト>
「ボクは戦うことでしか生きられませんから
夢は捨てましたよ…」
<ガンダー先輩>
「ほう?夢があるのか何だそれは?」
<ジョスト>
「写真を撮る事です…。
バカですよね戦闘ロボが、写真撮るなんて下手ですし。」
<ガンダー先輩>
「好きなものはあるのだな?じゃあ写真を撮ろうか」
<ジョスト>
「無理ですって…。
ボクは戦闘ロボですよ、今さら戦闘タイプの変更も出来ませんし。」
<ガンダー先輩>
「下手もなにもあるか。好きに下手は関係ない。
生きることに金は必要だ。
だがね…
諦めたり、挫折をしても…。
好きなことは忘れるな。」
<ジョスト>
「そんなこと考えられません」
<ガンダー先輩>
「なら私と一緒に写真を撮ろう。
仕事にする事は出来ないかもしれないが、趣味にすることは出来るだろう?
好きなことをしよう。」
<ジョスト>
「はぁ、分かりましたよ。」
「ということがありまして…。
アナタは…なんだか…昔のボクに似ている気がするんです…。
だから…その…
好きなことを…。忘れないでほしいんです…。」
どうやら、ジョストは、昔の自分を見ているようでティナを放っとけなっているようですね。
ジョストは、ガンダー先輩の導きによって『趣味・好きなこと』を最初は消極的でしたが、次第に積極的に取り組みました。
その結果、今の『写真家』ジョストがあります。
写真家ジョストは突破口を切り開き、『自分の幸せ』を手に入れました。
ティナはまだ闇に捉われたまま、切り開けていませんね。
この話を聞いて、ティナはどう思ったのでしょうか。
「…っ!
アナタに…!アナタに私の何が分かるって言うの!
私は母さんのために働いてきたの!
母さんが幸せになってくれるなら…
それだけでいいのよ…!
何でそんな否定的なことを言うの。
私だって、そうしたくてそうなった訳じゃないのよ!
あなたに何が分かるのよ!私の事なんて知らないのに!
何のために頑張ってきたか、分からないじゃない…」
めちゃくちゃキレてしまいました。
写真家ジョストもたじたじです。
「すいません…
で、でもボクは…
あなたの生き方が苦しそうで…」
ジョストの意見もわかりますけどね。
結局は『自分の好きなことをして幸せを手に入れよう』ですが、段階を飛ばしすぎたかなと思ったり。
ティナが自分の気持ちを押し殺してまで仕事に専念するのには『(経済的に)母を助ける』という最大の目的があったからですね。
その母がスランバーになった、悪魔軍に捕まったことにより、最大の目的が失われてしまいました。
実は、原点に帰ろうとしてここに来ていたのではないのでしょうか。
ゲラ社長の呪縛から抜け出すには時間はかかると思いますが、猶予が無いと言えばありませんし・・・
とか考えている間に緊急事態が発生します。
10. 『効率の良い幸せ』を手にするゲラ
ホープシティにいるガンダー先輩より、写真家ジョストへ連絡が入ります。
なんと、『ゲラ社長が1番街道のペイントストアを爆破解体する』とのこと。
このペイントストアは、ティナがゲラ社長に何度も「壊さないで」とお願いをしていたそうです。
ということで、ペイントストアの爆破解体を阻止すべく、ミッションに行きます。
ケーブル基地のミッションセンターに新たなミッションが追加されているので、それを受けましょう。
ミッションの話になるので、アーカイブでも、おとくだねっ!Vol.74「天才絵描きロボが守るもの。天才絵描きロボが失ったものを若人が取り戻す!」をご覧ください。
ミッションが終わりましたら、一度戻ってきてくださいねー
ミッションを受けたことを前提にお話が進みますー
天使軍、写真家ジョスト、セルピリスとともに、2番街道の警備兵を倒して先に進みます。
1番街道に着くと、ペイントストアを爆破解体しようとする『ゲラ社長』に『ティナ』がお願いしています。
ただ、地雷は既に設置済みで数分すると爆発してしまいます。
手分けして地雷を回収し、回収が終わると、写真家ジョストが話し始めます。
写真家ジョストは、ティナが必死に守ろうとするペイントストアの中が気になり、探ったみたいです。
すると、中からティナの絵が見つかったそう。
しかも、セルピリスや家族の絵がたくさん。
そこに、爆破解体を企てた本人『ゲラ社長』が現れます。
「家族の絵?くだらないゲラよ。
そんな物があるから!私の仕事の邪魔になるゲラよっ!
ティナはもっと効率良く働けゲラ!
働けば、我が社に大金が手に入るゲラ!
安定した金!絶対の安全!
それがあれば、みんな幸せゲラでしょ?
これが『効率の良い幸せ』ゲラ!
ゲーラゲラゲラゲラッ!」
これには写真家ジョストの怒りも頂点に達します。
「ゲラ社長…!本気で言ってるのかっ!
………
ボクは、いやオレは…!
生きるために…金は必要だ、それは間違いない。
だがなあ!
『テメエの幸せ』を他の奴に押し付けるな!
幸せなんて曖昧な物は…!
自分以外に測れる訳ねぇんだよ!」
キレた写真家ジョストは、ホープシティ本社に連れ戻されたティナを救うべく、単身でホープシティ本社へ殴り込みます。
ここで、次のミッションになります。
またミッションの話になるので、アーカイブでも、おとくだねっ!Vol.74をご覧ください。
ミッションが終わりましたら、戻ってきてくださいねー
ミッションが終わったことを前提に先に進みますー
キレた写真家ジョストは、ホープシティ本社へたどり着きます。
ホープシティ本社のエントランスでゲラ社長に宣戦布告します。
<写真家ジョスト>
「ようゲラ社長。
オマエの自分よがりの思想。
破壊させてもらう。
ティナは返してもらうぞ。」
<ゲラ社長>
「ゲーラゲラゲラゲラ!
バカが来たゲラねぇ?
そして愚か者ゲラ。
ティナは『自分』でここにいる事を決めたゲラよ?
私の指示ではないゲラッ!
ティナもそう思ってるゲラねぇ?」
<ティナ>
「ジョスト…。私は別にいいのよ。
ここは安全だし、お金もちゃんとある。
私の絵でみんなが喜んでくれる。
ゲラ社長の言う通り、私は幸せよ。」
<写真家ジョスト>
「………
じゃあ何でペイントストアを守っていた。
ペイントストアの絵は何なんだ?
オマエの家族の絵…
オマエはこれを守りたかったんじゃねえのか?
思い出せティナ!
本当に描きたかったものを!
誰かのために、自分を捨てないでくれ。」
<ティナ>
「……っ!
わ、私は、私は…
私がやりたかったこと…!」
そして、写真家ジョストは数々のスランバーを相手した。
<ゲラ社長>
「すごいゲラねぇ!
『効率の良い幸せ』に歯向かうとは、少し驚いたゲラよ。」
<写真家ジョスト>
「言っただろ。
オマエの自分よがりの思想、破壊させてらうって。
ティナ聞いているか!
オマエは何がしたいんだ。
苦しいなら…勇気が無いなら…オレが手を貸してやるから。」
<ティナ>
「わ、私は…
………
『家族の絵』が描きたい…
もう一度家族と一緒に暮らしたい…!」
ティナはやっと本心を打ち明けることができました。
写真家ジョストの真っすぐな熱い思いがティナに響きましたね。
あとは、写真家ジョストがティナを連れて・・・
11. キレた若人の危機
地雷処理から帰ってきた能天気な天使軍がケーブル基地に戻ると、何やらかなり焦っているセルピリスが来ていました。
話を聞くと・・・
「ジョストの野郎!
地下道から本社に乗り込んでいきやがった!
地下道なら、本社の地下エリアに侵入出来るんだ。
迂闊(うかつ)だったぜ。
ジョストの奴に話すんじゃなかった…。
一度、ホープシティのガンダーに会いにいくぞ。
ガンダーに地下道の通行証を預けてるからよ。
さあ、行こうぜ。」
ということで、急いでホープシティのガンダー先輩のところへ行きます。
ホープシティに着くと、報告を受けたガンダー先輩が驚愕します。
「なんだとジョストが本社に突っ込んだ!?
ぬう…。バカ者め。
奴は怒ると周りが見えなくなってな。
悪いが助けに向かってくれないか?
地上エリアは既に警戒されているはずだ。
地下道から行くのが良いだろう。
先ほどセルピリスが『地下道許可証』を入手したのだ。
これを使い地下道からホープシティ本社へ向かってくれ。
申し訳ない、急いでくれ。」
ということで、再び、ホープシティ本社へ行きますが、正規ルートでは厳重な警備によって進むことができないと思われるため、セルピリスが調査に行っていた『ホープ地下道』から行きます。
ちなみに、『地下道許可証』はどうやって手に入れたかセルピリスに聞くと・・・
「地下道許可証は気を失ったガデルからくすねたんだ。
そいつはもう…。普通のロボじゃなかった。
奴らは地下道でヤバイことをしてる…!
はやくジョストの奴を追いかけよう!
ホープ地下道から進むんだ。」
気を失ったガデルは普通のロボじゃなくなっていた・・・だとっ・・・
ホープ地下道で何をやっているのでしょうか・・・
そういえば、ホープシティ住民がこんなことを言っていました。
「やっと地下道エリアの清掃業務が終わった。
もう行きたくねーよ、あそこ。
モンスターロボはいるわ、変な警備ロボはいるわ。
それに変な木がたくさんあったな。
ゴホゴホッ
うーん。働キすぎたかな。」
変な警備ロボとは、セルピリスが見た普通のロボじゃないロボのことでしょうか・・・
変な木・・・?
非常に恐ろしい場所ですね・・・
とりあえず、ホープシティのNE側にある『ホープ地下道』へ行きましょう。
ホープ地下道では、夜騎士ガデルが立っています。
ホープ地下道について話を聞いてみましょう。
「キサマ労働者か?
ここに入れる者。つまりベテラン労働者だな?
ここは他の労働エリアと違って、モンスターロボが出現する。
機体はよく洗浄しとけよ。ウィルス感染しても知らないからな。
その分、給与はとてもいいからな。」
つまり、ホープシティ郊外に出現していたモンスターが出現するということですね。
もしかして、ウィルス感染したロボがあのようなことになってしまったのでしょうか・・・。
もう1つ、ホープ地下道の秘密について聞いてみましょうか。
「ん?ああそうだ。
奥まで行けばホープシティ本社に行けるぞ。
本社の奴らはここでヤバイ物を作ってるらしい。
『とある博士』が研究し、ここで栽培してるらしいぞ。
本来ならそんなヤバイ物は作れないはずだが…
元々魔力が溜まっていた場所らしくてな。
異常な素材を作ることが可能らしいんだ。
そのせいで変な化け物が現れたんだがな…」
とある博士ってもう『ゴウツク博士』しかいないですね。
魔力を使って『異常な素材』を作っているようですね。
『変な化け物』とは一体何でしょう・・・
写真家ジョストが襲われていないことを願うばかりです。
はい!
お待ちかねの次のダンジョン『ホープ地下道』になります!
アーカイブでも、おとくだねっ!Vol.72「濃密な魔力が漂う危険な場所『ホープ地下道』を通り、単身でホープシティ本社へ殴り込みに行った若人を追いかけろ!」をご覧ください~
ボスを撃破したらまた戻ってきてくださいねー
ボス前のフロアにケガを負った写真家ジョストがいました。
「ちっくしょう…。
化け物の不意打ちを食らうとは…。
あっ、オマエは。
あのよ…。頼みたいことがあるんだ。
傷を負って暫く動けねぇ。
代わりにオマエがティナを助けてくれねぇか?
アイツは苦しんでるんだ…
そんなアイツを、オレは見過ごすことなんて出来ねぇ。
お願いだ!
ティナを助けてやってくれ!」
どうやら、ホープ地下道にいた夜騎士ガデルの言っていた『変な化け物』に襲われたようですね。
瀕死ではないものの、動けないくらいの傷を負ってしまったようです。
しょうがないので、化け物退治にいきましょうかー
【Other】『̪紫怨の破片』を使った『紫怨の破片ガチャ』とは?
場違いのところすみませんね。
一応、ダンジョンの話をしてましたので、その流れでホープ地下道でドロップする『紫怨の破片』を使った『紫怨の破片ガチャ』についてさらっと触れておきますー
紫怨の破片ガチャは、先ほどホープシティ 防衛シフトでドロップしていた『硬貨の破片』を使った『硬貨の破片ガチャ』と全く同じシステムです。
チャレンジするには、ホープ地下道でドロップする『紫怨の破片』を50個要求されます。1回あたり50個ですね。
また、こちらも回数にボーナスが付かないので要注意です。
賞品のリストは下記の通りです。
賞品名 |
レア度 |
備考 |
特殊設計図 |
★★★★★ |
この賞品は、当たると『1個』だけもらえる。 用途は、現時点では『ブラッディソード』、『アビスサイス』、『ペンシルボトルランチャー』、『エアスラッシャー』をラボラトリーで合成するときのみ |
試作ペンシルボトルランチャー |
★★★★☆ |
『試作』の状態では、特性に「常闇」はついていない |
試作シュレッドショットガン |
★★★★☆ |
『試作』の状態では、特性に「常闇」はついていない |
ネラの砂セット |
★★★☆☆ |
ネラの砂が『10個』入っている |
常闇の破片セット |
★★★☆☆ |
常闇の破片が『10個』入っている |
常闇装甲セット |
★★★☆☆ |
常闇装甲が『10個』入っている |
常闇のトゲセット |
★★★☆☆ |
常闇のトゲが『10個』入っている |
常闇のオイルセット |
★★★☆☆ |
常闇のオイルが『10個』入っている |
常闇回路セット |
★★★☆☆ |
常闇回路が『10個』入っている |
常闇のコイン |
★★★☆☆ |
この賞品は、当たると『1個』だけもらえる。 |
それでは戻って続きを見ていきましょうー
12. 若きヒーローによってティナは笑顔を取り戻した
ホープ地下道の化け物を撃破し、ホープシティ本社の地下に出ます。
E側の奥に行くと、無茶をした写真家ジョスト、後を追ってきたセルピリス、そしてティナがいます。
写真家ジョストの話を聞いてみましょう。
「あいたた。やりましたね…!
ボクの代わりに戦ってくれてありがとうございますっ!」
セルピリスの話も聞いてみましょう。
「やれやれ、ジョストも無茶するぜ。
ゲラ社長は逃げたみたいだな…
あの野郎…!」
どうやらゲラ社長は逃げてしまったみたいですね。
ティナの話を聞いてみましょう。
「本社に殴り込みに来るなんて、アナタもジョストも無茶するわね。
………
私、忘れていたの…
母さんのために働いていたのに、私自身『何が』好きだったのか。
………
私ね、本当は『家族の絵』を描くことが好き。
もう一度…。家族と一緒に暮らしたかった。
ありがとう。
好きを思い出させてくれて。
姉さん…
私、もう迷わない。
姉さんたちに協力する。
姉さんが私に会いに来たのは、母さんを戻す方法についてなのよね?
でも悪いわね。私は治す方法を知らないの。
私は治す方法を伝え聞いただけ。
治し方は…三女が持っているわ…。
三女は惑星ネラの西側『スランバーの集落』にいるわ。
今はいけないかもね…
私の権限で許可申請を出しておくわ。
あと…
悪いけど、私はまだここにいるわ。
私が稼いだお金、母さんへ送っていたんだけど
調べてみたら、母さんお金を使ってないの。
別のところにお金を送っていたみたいで、三女のところに…。
三女はね…姉妹の中で唯一、誕生した瞬間にスランバー化したロボなの。
ただ意識は持っていたし、私達家族はそれでも仲良く暮らしていたの。
でも父さんが…
三女を破壊しようとしたの。
けど破壊されなかった。
でも三女は国王命令により、西の「スランバーの集落」に送られたわ。
西側の生活は酷くてね。
母さんは、三女のために仕送りを使っていたんだと思うわ。
だからごめんなさいね…
私はまだ三女を助けるために働くわ。
でも、アナタ達が…
三女を助けてくれれば、私はここを離れる。
私はアナタ達を信じる。だからもう少しここで頑張らせて。
もう一度、家族の絵を描きたいから。」
ということで、ティナは無事、ゲラ社長の呪縛から解かれました。
ですが、もうしばらくホープシティ本社で働くようですね。
自分自身の『好き』を思い出してくれて良かったですね。
さて、ティナの話からわかったことをまとめましょう。
・ティナはスランバー化したロボを治す術は知らない。
・スランバー化を治す方法は『三女』が持っている。
・三女は、惑星ネラの西側にある『スランバーの集落』にいる。ただし、今はいけない。
・ティナが稼いだお金を母に仕送りしていたが、母は全く使っていなかった。
・稼いだお金は三女のところへ送られていた。
・三女は、姉妹の中で唯一、誕生した瞬間に『スランバー化』したロボだが、意識は持っていた。
・「崩壊の記憶」であったように、父さんが三女を破壊しようとしたが、破壊されず、三女は国王命令でスランバー集落へ送られた。
ということですね。
三女がいるスランバー集落へは、ティナが許可申請を出してくれているので、もうしばらくかかりそうです。
セルピリスがティナと約束をします。
「ティナ…。
分かった。必ず三女と母さんは助ける。
だけどティナ!
オマエも必ず助けるからな!」
写真家ジョストがホープシティの総評を語ってくれます。
「ここは本当に怖いところです…。
お金と安全は得られますが、色々な妥協や、打算によって…
本当に大切な物、好きな物が見えなくなっていくこと。
だけど…。自分次第なんだと思います。
ただ、どんな選択をしても!
『自分の好き』は忘れたくないですね。」
最後に、ティナへ別れを告げて、ホープシティにいるガンダー先輩のところへ戻りましょう。
「じゃあ、ホープシティに戻るか。
ガンダーにも報告しないとな。
ティナ、それじゃあな!その笑顔を忘れるなよ!」
「ガンダー先輩のところに帰りましょうか。
ガンダー先輩に怒られそうですから。
ティナさーん、また来ますからねー」
ガンダー先輩絶対怒ってるわ・・・
13. ヒーロー、先輩に叱られる
さて、天才絵描きロボ『ティナ』をゲラ社長の手から救い出しました。
ホープシティに戻り、ガンダー先輩に報告をしましょう。
セルピリスがだいぶんお疲れのようです。
「ふう、今回は色々大変だったぜ。
安全なシティかと思ったが、予想以上にやばいシティだったな。」
本当にそれですね。
『希望に満ち溢れたシティ』とは一体・・・
写真家ジョストくん、ガンダー先輩に怒られましょう。
「ガンダー先輩すいませんでした…
勢い余って突っ込んでしまいまして。」
「やっと帰ってきたかジョスト。
オマエは怒ると、周りが見えなくなるのが悪い癖だ。
すまないな、助けてくれて。
さて…。
私の調査で分かったことだが。
ホープシティは巨大なスランバー化施設だ。
地下道の栽培、スランバー化ロボ、ゴウツクロボ…
全ての情報を元にすれば…。
この惑星が巨大な実験場と分かる。
すぐにでもこの危機を救わねば…!
今回は調査ご苦労だった、この調査内容を博士に連絡してくれ。」
ということで、惑星ネラのホープシティの調査はこれにて完了です。
ホープシティはとんでもなく危険なシティでした。
D・スティカの言っていたように、「この惑星は思ってる以上に危険な状態」でした。
今後、通行許可されるであろう『スランバーの集落』はどうなっているのでしょう。。。
気になるところですね。
さて、これにて『宇宙一の天才絵描きロボ』編は終わりになりますが、最初の方にいろいろと依頼されていましたね。
もう一度おさらいしましょう。
・ホープシティの安全性の調査
・ホープシティで働いている『ティナ』に会ってスランバー化の治療法を教えてもらう
・ティナをゲラ社長の手から救い出す
この3つですね。
2つ目以外はすべて達成しました。
『ティナをゲラ社長の手から救い出してほしい』というお願いをしていたケーブル基地にいる『D・スティカ』のところへ行ってみましょう。
「ティナから連絡は聞いています。
救っていただき、ありがとうございます。
私では、彼女を助けることは出来ませんでした。
心から感謝しております。
さて…
次は西側の許可ですね。
安全確認を取るため、暫くお待ちください。
…………
アナタはスランバーを治すため、犠牲は必要だと思いますか?
ここから先、アナタは選択を迫られると思います。
『何を犠牲』にするかを。」
また怖いこと言っています。
スランバーを治すために何かを犠牲にしないといけない・・・
何を犠牲にするのでしょうか。
【Limit】ホープシティの調査報告
さて、ここからは、『C21を大きく動かすストーリークエスト』を最新の状態まで進めている方のみ進めれますよ。
ガンダー先輩が言っていたように、『ハテック博士』に「ホープシティと惑星ネラのこと」を報告しに行きましょう。
ヘブンズタワーのコントロール・ルームにいるハテック博士に話しかけます。
報告する内容は下記の通り。
①ホープシティで住民の生活に溶け込み、スランバー化素材を作っていた
②惑星ネラの西側にスランバー化を治す方法が存在する
以上の2点を報告したら、お駄賃として『30Mt』もらえます。
終わりました!!
ページ分割しようにもどこで割ればいいのかわからなかったので長々と書きました。
もしかしたら、いつか分割するかもしれません。
ホープシティを訪れる前はみんなワクワクしていたのに蓋を開けてみればなかなか凄惨なところでしたね。
次は、惑星ネラの西側『スランバーの集落』になります。
惑星ネラはどれだけ悲惨な惑星なのでしょうか。
今後のストーリーも期待したいところですね!
それでは、この記事はここまでで終わりですー
長々とご覧いただき、ありがとうございました!