みなさん、こんばんはー
「新型コロナの影響で記事制作が行えませんでした。」と誰もが「そんなわけあるか!」とツッコミを入れる言い訳を平然と使うTangentです。
約8か月ぶりの新しい記事になります。「今まで何してたんだ」って言われてもおかしくない。
11年間、C21の攻略記事を制作してきましたが、こんなに記事制作ができなくなるくらい精神がイカレたのは初めてかなと思います。
そうでもないかも。3回目かも。
8か月ぶりの新記事になる今回は、2020年7月30日のアップデートで登場した新コンテンツである『強襲レイドバトル』について書いていきますよ。
この新コンテンツは、運営がどれだけうまく運用を出来るかにかかっていますよ。
うまくやったら新しい敵とパーツを追加するだけで半永久的に楽しめるコンテンツになるかも。
最近はまっている『セクション』スタイルで、強襲レイドバトルの魅力と攻略法、おいしい見返り(報酬)をご紹介しますよー
1. 『強襲レイドバトル』とは?
強襲レイドバトルは、2020年7月30日のアップデートで実装された新コンテンツです。
特定の時間になると、専用エリアである『レイドエリア』に移動し、レイドエリアに襲来する『強敵』をメンバー全員で迎え撃つ。
という、いわば「C21の日緊急ミッション」と似たようなスタンス。細かい部分で違いはかなりあるけれども。
出現する敵は、どれも莫大なHP、高い防御力、超高威力であるため、高難易度コンテンツ(決戦拠点アクリル MASTERと同等)に位置付けられます。
敵を倒せる相当な自信と莫大な時間を持っていないとソロでのチャレンジは不可能。
おとなしく大人数でチャレンジすることをオススメします。
ちなみに、C21の日緊急ミッションとは違い、開始時間15分前、10分前、5分前にゲーム内全体にアナウンスがされ、レイドエリアに襲来する『強敵』が何か判明するため、開始時間に遅れたり、忘れたりすることがありません。おそらく。
ただし、突発ミッション中、ミッション中、ダンジョンボスとの戦闘中は、レイドバトルのアナウンスが行われません。
2. 『強襲レイドバトル』の概要
レイドエリアに襲来する強敵のことを『レイドボス』と総称しています。
レイドボスは、2020年8月3日現在で『3種類』です。
・最古の番『オールドマニモーズ』(当記事2ページ目で説明)
・魔動大帝『ギガンドロフ』(当記事3ページ目で説明)
・絶望の支配者『バフォグリーズ』(当記事4ページ目で説明)
上記のうち、2種類は、2020年8月27日にサービス終了する『Cosmic Break』からの刺客です。
上記の3種類のうち1種類がランダムで襲来し、『レイドゲート』が開いている間は、何度でもチャレンジすることができます。
レイドゲートとは、レイドボスの襲来時のみ使用可能となる、各惑星の基地に設置されているゲートです。
また、レイドボスの襲来時以外にもレイドバトルが行える『アイテム版』レイドゲートも存在します。
レイドゲートで転送された先のエリアを『レイドエリア』と言います。
レイドエリアでは、制限時間内(60分以内)にレイドボスを撃破しないといけません。
また、このエリアで全滅しても、ガレージに戻されず、演習場のようにその場で全機復活します。
※全滅するとペナルティが発生し、報酬に影響が出てきます。
見事、レイドボスを撃破すると『レイドコイン』というアイテムがもらえます。
ただし、倒したレイドボスによってコインの獲得数が変動します。
また、貢献度によってレイドコインを追加で獲得できる場合があります。
※よほど莫大なダメージを与えない限り追加は望みが薄い。
レイドコインを集めたら、惑星ポイーンのポルド基地にある「エクストラフィールド」から『プレミアムフィールド』に行き、N側の奥にあるアイテムストア、ロボストアにて、レイドコインと賞品を引き換えます。
ロボストアで販売されているパーツは、各種レイドボスに対応したレイドバトルのクリア報酬にて、獲得できる場合があります。
3. 『強襲レイドバトル』の参加条件
強襲レイドバトルに参加する条件は、特に決められていません。
故に、初心者でもレイドエリアに入場して戦うことができます。(何回全滅するかわかりませんが、、、)
強襲レイドバトルは、参加する方法が2種類あります。
1つは、開放時間が決まっており、ゲートが開放されている間は何回でもチャレンジできる『参加型』。
もう1つは、時間に囚われずにいつでもチャレンジできるが、レイドゲートをMtまたはレイドコインで購入したプレイヤーが善意で他のプレイヤーにもレイドバトルを提供する『提供型』の2種類があります。
参加型、提供型でレイドボスなどに差は一切ありません。
決まった時間にレイドバトルに参加する(参加型)か、
いつでもレイドバトルに参加できるが、専用のレイドゲートを購入して他のプレイヤーも参加できるようにする(提供型)かの違いになります。
参加型と提供型のレイドゲートについては、次のセクションをご覧ください。
4. 『レイドゲート』とは?
レイドゲートは、レイドエリアへ転送するためのゲートです。
開放時間が決まっている『参加型』のレイドゲートと、いつでもどこでもレイドバトルに参加できる『提供型』のレイドゲートがあります。
参加型、提供型のどちらにも共通するポイントとしては、『最大10人まで入場可能』となっているため、キャパオーバーすると下記のようなメッセージがチャットバーに表示されます。
[INFO] 移動先のエリアが混雑しています。時間をおいてから再度入りなおしてください
上記のメッセージが表示された際は、参加型の場合、レイドゲートに乗っているプレイヤーが10人未満になるとレイドエリアに転送されます。
提供型の場合は、最大人数がレイドエリアに入っており、キャパオーバーであるため、展開されているレイドゲートは諦めるしかありません。
『参加型』のレイドゲートは、各惑星の基地に設置されたゲート(下図参照)になります。
惑星ポイーンのみ混雑を緩和させるために2つ設置されており、その他の惑星はレイドゲートが1つ設置されています。
参加型のレイドゲートは、下記の時間帯に開放され『レイドゲート』を起動することができます。
時間帯 |
備考 |
00:00 ~ 00:30 |
日付が変わった瞬間に開始となるため、15分前~5分前(前日 23時45分~23時55分)のアナウンスが行われなかった。(2020年8月6日のアップデートで修正済み) |
12:00 ~ 12:30 |
午前中の開催はなく、お昼から開催される。 |
15:00 ~ 15:30 |
|
18:00 ~ 18:30 |
|
20:00 ~ 20:30 |
|
22:00 ~ 22:30 |
|
レイドゲートを起動すると、ダンジョンのフロアゲートと同様に15秒待つと、レイドエリアに転送されます。
参加型のレイドゲートは、『無料(Mtやレイドコインを消費しない)』であるが故に、多数のプレイヤーが押し寄せます。
特に、惑星ポイーンはプレイヤーが最も集まる場所でもあるため、レイドゲートの周辺に人だかりができます。
その際、問題になるのが、先ほど紹介した『定員オーバー』です。
[INFO] 移動先のエリアが混雑しています。時間をおいてから再度入りなおしてください
定員オーバーになると、転送元の基地に戻されて、上記のメッセージが表示されます。
これは、レイドゲートに乗っているプレイヤー数が『10人』を超えている時に発生します。
レイドゲートの一度に転送可能な人数は『10人』までで、レイドエリアに入ることができる人数も『10人』までになります。
この状況に陥った場合は、レイドゲートから1度降りて、10人程度乗ってからレイドゲートを起動するとレイドエリアに転送されます。
ちなみに、レイドエリアに転送されたのに、すぐに転送元の基地に戻されたというパターンもあります。
このパターンは、下記のような条件で発生します。
①先にレイドゲートで転送されたプレイヤー(10人)のうち数名がロード時間が長く、レイドエリアに到達できていない。
②次の便で転送されたプレイヤー(数人・戻される対象)のロード中に、①の数名がレイドエリアに到達し、最大人数に達する。
③別の便で転送されたプレイヤーのロードが完了したときには、レイドエリアは最大人数に達しているため、定員オーバーになる。
④定員オーバーで除外された『別の便で転送されたプレイヤー』は、転送元の基地に戻されてしまう。
このパターンは、回避することができないため、基地に戻されてしまったら、再度、レイドゲートを起動するしかありません。
なぜ、このような現象が起こってしまうのかは、次のセクション『レイドエリアについて』をご覧ください。
先ほど、提供型のレイドゲートについてややこしく書いていましたが、要するに下記の2種類のプレイヤーが存在するということです。
①レイドゲート(アイテム版)を購入後、レイドゲートを展開してサービスを提供するプレイヤー(=提供型)
②①で展開してくれたレイドゲートに参加する(=無料)プレイヤー
レイドゲートの開放時間に囚われずにいつでもチャレンジできるが、レイドゲートを購入して展開してくれるプレイヤー(提供者)のタイミングとなるため、実質、不定期になります。
どうしても、レイドゲートの開放時間に囚われたくない場合、身内やソロでチャレンジする場合に提供型(有料版)レイドゲートを使用することをオススメします。
ちなみに、提供型レイドゲートは、安全区域以外にも通常フィールド、危険区域で使用可能です。
演習場は、アイテムの使用ができないためそもそも使えません。
各レイドボスのエリアに転送することができるアイテム版『レイドゲート』である『オールドマニモーズゲート』、『ギガンドロフゲート』、『バフォグリーズゲート』がデパートとプレミアムフィールドにある『レイドコイン交換所(アイテムストア)』にて販売されています。
『販売』であるため、デパートでは『メタル(Mt)』を使用し、レイドコイン交換所では『レイドコイン』を使用して購入することになります。
どちらも高額で手が出せないです。。。今回の記事を書くために各ゲート大量購入してますがもうしないかも・・・
<デパート アイテム販売>
アイテム名 |
販売価格 |
備考 |
オールドマニモーズゲート |
12Mt |
オールドマニモーズへのゲートを開きます。 最大10人まで入場可能です。 PTを組んでいる場合リーダーのみ使用可能且つPTメンバーのみ入場可能となります。 |
ギガンドロフゲート |
18Mt |
ギガンドロフへのゲートを開きます。 最大10人まで入場可能です。 PTを組んでいる場合リーダーのみ使用可能且つPTメンバーのみ入場可能となります。 |
バフォグリーズゲート |
30Mt |
バフォグリーズへのゲートを開きます。 最大10人まで入場可能です。 PTを組んでいる場合リーダーのみ使用可能且つPTメンバーのみ入場可能となります。 |
オーディンゲート |
18Mt |
オーディンへのゲートを開きます。 最大10人まで入場可能です。 PTを組んでいる場合リーダーのみ使用可能且つPTメンバーのみ入場可能となります。 |
<プレミアムフィールド レイドコイン交換所(アイテムストア)>
アイテム名 |
販売価格 |
備考 |
オールドマニモーズゲート |
レイドコイン×30 |
最大10人まで入場可能。10人を超えると「移動先のエリアが混雑しています。」と表示され、レイドバトルのエリアに入ることができません。
パーティーを組んでいる場合は、パーティーリーダーのみ、当アイテムの使用が可能となっており、パーティーメンバーのみがレイドバトルエリアに入場可能。 |
ギガンドロフゲート |
レイドコイン×50 |
バフォグリーズゲート |
レイドコイン×80 |
オーディンゲート |
レイドコイン×50 |
ナイトフィアーゲート |
レイドコイン×80 |
オムサドラゴンゲート |
レイドコイン×30 |
特殊設計図 |
レイドコイン×20 |
ユーザーの強い要望によって2020年12月17日のアップデートで実装。 |
チューニングミスト 70 |
提供型レイドゲートは、使用するとポンジャバ宇宙港でよく見かける『ランダムゲート』が出現します。(動画1参照)
動画1
このゲートは、使用後1分間、その場に配置され、この間にゲートを潜ることでレイドエリアに転送されます。
重要なポイントとして、提供型レイドゲートは、『誰でも参加可能』と『パーティーメンバーのみ参加可能』の2パターン存在します。
①誰でも参加可能の場合
誰でも参加可能の場合は、提供型レイドゲートを使用するプレイヤーが『パーティーを作成していない』ことが必須条件です。
パーティーを作成した状態で使用すると、②のほうになります。
最大10人まで入場可能で、10人を超えると「移動先のエリアが混雑しています。時間をおいてから再度入りなおしてください」と表示され、レイドエリアに移動することができません。
提供型レイドゲートを使用した場合の見え方は、動画1のようになります。
②パーティーメンバーのみ参加可能の場合
パーティーメンバーのみ参加可能の場合は、提供型レイドゲートを展開可能なのは『パーティーリーダー』のみです。
あらかじめパーティーを作成し、レイドゲートに参加するメンバーを招待しておくことで、パーティーに参加したプレイヤーのみがレイドエリアに転送可能となります。
パーティーリーダーが展開した提供型レイドゲートは、下図のようにルート権が表示されます。
動画2
パーティーリーダー及びパーティーメンバーは、動画2のレイドゲートで参加することができます。
パーティーに参加していないプレイヤーからは、動画3のレイドゲートになり、この場合は参加することができません。
動画3
動画3のパーティーメンバーではないため、参加権がない場合でも、レイドゲートが展開されてから、展開したパーティーリーダーが作成しているパーティーに参加した場合は、展開されたレイドゲートへの参加が認められます。
消滅までの残り時間『10秒』を切った際に点滅を始め、ルート権の表示がなくなりますが、消えたとしてもパーティーメンバーではないプレイヤーが参加することはできないので要注意。
ちなみに、パーティーメンバーが存在しない、全員ログアウトしている状態なのに、誤って提供型レイドゲートを使用してしまうと、パーティーメンバー以外のプレイヤーは一切参加することができなくなるため、救援に行くこともできないので要注意です。
レイドエリア内でパーティーを解散したとしても、レイドゲートを出した『パーティー名』で判別しているため、同じパーティー名でパーティーを作成しないと入ることができません。
さらに、パーティーを解散した直後では、他人が同じパーティー名でパーティーを作ろうとしても「パーティー名称が重複しています」と表示され、作成することができないので要注意。
こうなるとかなり悲惨なことになります。
5. 『レイドエリア』について
レイドエリアは、レイドボスが待ち受ける時空の狭間になります。
このエリアは、遮蔽物などが特に存在しない殺風景なフィールドとなっているため、レイドボスの攻撃を回避するには技術力・判断力で対応しないといけません。
レイドエリアは、通常と異なり、エリア内で全滅をしても、演習場と同じようにその場で全機復活します。
ただし、全滅するとクリア報酬で、全滅ペナルティが課せられるため、レイドコインの獲得数に影響を及ぼします。
全滅ペナルティについては、次のセクション『レイドバトルの報酬について』をご覧ください。
レイドエリアは、『参加型』と『提供型』でレイドエリアへの転送ルールが異なります。
『参加型』は、各惑星の基地に設置されたレイドゲートを起動すると、ディメンション別の『全惑星で共有しているレイドエリア(←ここ重要)』に最大10人まで格納します。
上限に達した時点で、定員オーバーとなり、転送元の基地に戻されます。
定員オーバーではねられたプレイヤーは、再びレイドゲートを起動して転送されると、新たにレイドエリアが生成され、最大10人まで格納されます。(下図参照)
これを繰り返すことで、参加型レイドゲートが展開されます。
写真9
先ほど、「レイドエリアが10人に到達した時点で、新たなレイドエリアが作られる」と書きました。
『参加型』レイドエリアの恐ろしいポイントとしては、レイドエリアに10人到達している状態で、ゲームの不具合で強制終了するなどの『途中退出』が発生すると、メンバーの補充が行われず、メンバーが欠けていく一方になるので要注意。
システム的には『エリア内に転送された総人数』しか見ていないため、最大人数に達していたが、メンバーが欠けていくと「既に10人入っているから新しいレイドエリアを用意しないといけない」と判断されて、メンバーを補充してもらえないということ。
このシステムをうまく使っているプレイヤーは・・・
まず、数人でレイドゲートに乗り、レイドエリアに転送されます。(最大人数に達していない場合は、メンバーの補充が行われる状態)
そこで、数十秒様子を見て、『ボスのHPをあまり速く減らすことができないメンバーが集まったレイドエリア』であると判断すると、そのレイドエリアを見限って、レイドエリアから退出します。
※見限られたレイドエリアが最大人数に達している状態の場合、途中退出されるとメンバーの補充が発生しません。
そのため、効率が落ちる上に、場合によればクリアできたはずがミスで終わってしまうことがあります。
途中退出したプレイヤーは、再び、レイドゲートを起動して、最大人数に達していないレイドエリアまたは新規生成されたレイドエリアに転送されます。
最大人数に達していないレイドエリアでは、再びレイドボスを早く撃破できるメンバーか見定めて、ダメなら退出、短時間で終わりそうなら加勢します。
新規生成されたレイドエリアでは、しばらく待機して他のレイドエリアが終わったメンバーが合流し(最大人数に達していないため合流可能)、運が良ければ、超高火力メンバーが参加して爆速で終わらせるという作戦を立てている場合があります。
10人ほどいたのに途中から数人しかいなかったという状況は、上記の周回効率を最優先する『選定者』がいると発生します。
もし、数人しかいない上にメンバーが増えない状況下で、なかなかボスのHPを減らせれない場合は、エスケープゲートやギブアップを使用して、退出することをオススメします。
参加型レイドゲートに襲来するレイドボスは、全ディメンション共通で同じレイドボスが襲来します。
『提供型』の場合、プレイヤーが使用して展開されたレイドゲートは、1つのゲートにつき『1つだけレイドエリア』が生成されます。
これにより、定員(10人)に達してしまうと、時間をおいて入り直しても「移動先のエリアが混雑しています。時間をおいてから再度入りなおしてください」と表示されて、レイドエリアに入ることができません。
写真10
レイドエリアは、実は『ダンジョンのボスフロア』と同じ扱いとなっています。
そのため、緊急脱出に使用するアイテムは『エスケープゲート』となります。使う必要性があまり感じられませんが。。。
また、ダンジョンと同じ扱いであるため、左上のメニューにある『EXIT』で表示されるのは『ギブアップ』になります。
レイドエリアの性質上、ギブアップは全滅とはならずに、エスケープゲートで脱出したことと同意になります。
レイドボスを撃破後に、エスケープゲートを使用するプレイヤーやいち早く基地へ転送されるプレイヤー(ギブアップを使用)は、レイドバトルの報酬画面が表示されたら、アイテムやパーツを獲得できているという認識であるため、時間短縮の意味合い(周回数を増やしたい)で使用しています。
6. レイドバトルの報酬について
レイドバトルの報酬は、各レイドボスによって異なります。
報酬については、各レイドボスのページの最後の部分をご覧ください。
レイドバトルクリア報酬の画面構成は、全レイドボス共通となっています。
写真11
クリア報酬では、経験値やコズミックダラーでの支払いではなく、すべて『レイドコイン』で支払われます。
また時には、各レイドボスにまつわるパーツ、武器がクリア報酬でもらえることがあります。
クリアボーナス、貢献ボーナスのポイント数によって、クリア報酬の『レイドコイン』の枚数が増減します。
全滅ペナルティは、全滅をしてしまった回数分のポイントがマイナスされてしまいます。
全滅ペナルティは、1回あたり『-100~-200ポイント』となっており、貢献ポイントより減算処理が行われます。
項目名 |
クリアボーナス |
貢献ボーナス |
全滅ペナルティ |
レイドコイン枚数 |
オールドマニモーズ |
1000 |
Min 0 Max 1000 |
-100 / 1回 |
2~4 |
ギガンドロフ |
2000 |
Min 0 Max 2000 |
-200 / 1回 |
5~9 |
バフォグリーズ |
3000 |
Min 0 Max 3000 |
-200 / 1回 |
10~16 |
レイドコインの獲得枚数の計算方法は下記の通り。
クリアボーナス分のコイン枚数は、固定となっており・・・
・オールドマニモーズ → 2枚
・ギガンドロフ → 5枚
・バフォグリーズ → 10枚
貢献ボーナスで獲得できるレイドコインの枚数 = (貢献ボーナス - 全滅ペナルティ) ÷ 500ポイント
レイドコインの総獲得枚数 = クリアボーナス分のレイドコイン枚数 + 貢献ボーナス分のレイドコイン枚数
貢献ボーナスを増やすには、レイドボスに多大なダメージを与えるしかありません。
レイドボスのHPは決まっているため、全体HPの何パーセントを削ったかがカギとなります。
全滅ペナルティの値が高すぎて、貢献ボーナスが底をついて減算が行えなくなった際は、貢献ボーナスが0ポイントという扱いになり、貢献ボーナス分のレイドコインの獲得枚数は0枚になります。
そのため、クリアボーナス分から減らされることはありません。
ちなみに、先ほど紹介したように、レイドボス撃破後のクリア報酬画面が表示されて、チャットログに『クリア報酬 レイドコイン × ●』と表示されてから、エスケープゲートを使用するまたはギブアップを使用するようにしましょう。
クリア報酬画面が表示される前に退出すると、途中退出とみなされ、クリア報酬を受け取ることができなくなります。
時間短縮もほどほどに。
7. 『強襲レイドバトル』を有利に進める方法
レイドバトルは、報酬で獲得できる『レイドコイン』があってこそ成り立ちます。
故に、レイドコインを集めないと見返りであるパーツやアイテムと交換することができません。
レイドコインの使い道は、今のところ、レイドボスにまつわるパーツや有料版レイドゲートの購入にしか使えません。
レイドコインの要求数はとてつもなく多い割りには、レイドバトルで獲得できるコインの数はかなり少ないですね。
そんなアンフェアなレイドバトルを少しでも楽にするために『リアルマネー』を使ったシステムをご紹介します。
①レイドバトルのクリア報酬でもらえるレイドコインの獲得数を『2倍』にする『ブースト』
レイドコインを集めて交換するパーツやアイテムは、レイドコインが最低30個、最大500個必要になります。
大体は、パーツがお目当てと思われるため、パーツはすべて『500個』必要になります。
それに対して、獲得できるレイドコインは、何も対策をしなかったらごくわずか。
要求数に達するまでに何百周、何十時間かかるかわかりません。
そんなとき、膨大な周回数を半減させる画期的なアイテムがあります。
それが、『レイドコインブースト』です。
レイドコインブーストは、任意のタイミングで使用可能となっています。
使用後40分間有効となり、強襲レイドバトルの開催時間(30分間)+10分間の少しだけおまけつきです。
使用すると、レイドコインの獲得数が2倍となるため、使用している間は単純計算で周回数を半減させることができます。
ちなみに、クリアボーナス分と貢献ボーナス分のレイドコイン獲得数はそれぞれ別であるため、レイドコイン獲得数はそれぞれに2倍してから合算する形になります。
例)ギガンドロフを撃破した際、クリアボーナスでレイドコイン『5枚』、貢献ボーナスでレイドコイン『2枚』もらえた。
クリアボーナス分のレイドコイン = 5枚 × 2(レイドコインブースト)
貢献ボーナス分のレイドコイン = 2枚 × 2(レイドコインブースト)
獲得するレイドコイン = 10枚(クリアボーナス分) + 4枚(貢献ボーナス分)
注意点として、レイドエリアはダンジョンと同じ扱いであるため、レイドコインブーストの効果がエリア内で切れてからレイドボスを撃破してしまった場合、レイドコインの獲得数は通常時と同じ枚数になってしまうので要注意です。
※クリア報酬画面が表示されてから効果が切れないと通常時の獲得枚数になります。
レイドコインブーストは、デパートのアイテム販売にて1個『30Mt』で販売されています。(使用後40分間有効)
②レイドゲートをいつでも使いたいプレイヤーに用意された『どこでもレイドゲート』
こちらは、セクション4のレイドゲートについてで書いた『提供型』レイドゲートになります。
レイドゲートを提供するプレイヤーが、Mtまたはレイドコインを使用してゲートを購入します。(どのレイドボスにするか選択可能)
レイドゲートを購入したプレイヤーが、任意のタイミングで使用することで、レイドゲートが展開され、レイドエリアに最大10人まで転送可能となります。
10人を超えると、定員オーバーとなるため、展開されたレイドゲートに入っても転送元のフィールドに戻されてしまいます。
レイドゲートを使用したプレイヤーが、パーティーを組んでいる場合、パーティーメンバーしか参加することができません。
また、レイドゲートを使用するプレイヤーがパーティーリーダーでないと、レイドゲートを使用することができません。
パーティーリーダーが使用したレイドゲートは、パーティーに所属していないプレイヤーが参加することはできません。(消滅寸前でも)
提供型レイドゲートの種類、販売価格については、セクション4の『レイドゲートについて』をご覧ください。
③レイドバトルを有利にする新ステータス『特効』
レイドボスは、HP、防御力が非常に高く、短時間で倒すには大人数で攻撃しないといけません。
また、レイドボスの攻撃力もとてつもなく高いため、防御力をいくら高くしてもほぼ一撃で撃破されてしまったりします。
これらの状況を緩和させる新ステータスが『特効』になります。
『特効』は、『攻撃特効』と『防御特効』の2種類存在します。
『攻撃特効』は、『特効』が付加されているパーツの中で、『内蔵武器』で攻撃をするパーツであることが条件。
その内蔵武器パーツで、レイドボスにダメージを与えると、通常よりダメージが1.2倍増加します。
※バフ系効果の内蔵武器パーツは、攻撃をすることができないため『防御特効』に含まれます。
『防御特効』は、『特効』が付加されているパーツの中で、通常パーツまたはバフ系効果を発揮する内蔵武器パーツであることが条件。
特効が付加された通常パーツをロボに組み込むことで、レイドボスから受けるダメージが若干軽減されます。
1つのパーツにつき、2%のダメージ軽減が追加されます。(ただし、最大20%まで)
『@パーツ』などの『通常パーツ+内蔵武器パーツ』の構成で1セットになっているパーツについては、内蔵武器が含まれていたら『攻撃特効』の効果を得ます。
特効の対象パーツに、『ロボを召喚する』パーツが含まれている場合は、召喚されたロボにも特効効果が適用されます。
※現時点では、存在しないため攻撃特効が適用されるのか防御特効が適用されるかは不明。
『特効』が付加されているパーツの多くは、マニモdeガチャSPで登場する目玉賞品のロボになります。
そのため、期間が決まっており、ガチャ賞品の入れ替えに伴って『特効』が付加されるロボ・パーツが変更されます。
現在、『特効』が付加されているロボ・パーツについては、鋼鉄戦記C21公式サイトをご覧ください。
はいー
ここまでが、強襲レイドバトルのシステムとしての説明になります。
強襲レイドバトルをやる上でそんなに重要かと言われたらそこまで重要じゃないかなと思いますけどね。
どうしても気になってしまう部分が山のようにあったので、1ページ目は文字をダラダラと書き連ねました。
それでは、次のページからは実際に、レイドバトルに登場するボスを贅沢に1ページずつ使って紹介していきますよー